タイガーと同い年のPGAツアー選手、ローリー・サバティーニ。2011年以来優勝から遠ざかっていたベテランがここ最近目覚ましい復調を遂げているが、その理由は……? ツアー取材歴20年のゴルフエディター・大泉英子がレポート!

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ロケット・モーゲージクラシックでは、マンデークオリファイを受け、ウェイティングで急遽出場が決まったネイト・ラシュリーがツアー初優勝を遂げた話題で盛り上がったが、その陰で密かに復調の兆しを見せているベテランがいる。ツアー通算6勝のローリー・サバティーニ(43歳)だ。

彼はロケット・モーゲージクラシックで3位タイに入ったが、今年の4月以降、9試合中5試合でトップ10入りを果たしている。昨年は賞金ランク107位・世界ランク164位、2017年は賞金ランク133位・世界ランク345位だったことを考えればかなり調子は上向きで、このままいけば約11年ぶりに世界ランク50位以内に入ることも多いにあり得るだろう。

画像: 最近調子が上向きのベテラン選手、ローリー・サバティーニ(写真は2015年のウェルズ・ファーゴ選手権 撮影/姉崎正)

最近調子が上向きのベテラン選手、ローリー・サバティーニ(写真は2015年のウェルズ・ファーゴ選手権 撮影/姉崎正)

かつて2007年には賞金ランク6位、世界ランク11位に入る実力者。タイガー・ウッズに対して「今のタイガーはやっつけられる。今のタイガーは好きだね」などと軽口を叩き、2人の関係に緊張感が走ったこともあったが、そんなことが言えるほど当時の彼は調子がよかったのだ。

それが今から2年前には世界ランクで345位にまでランクダウン。同い年のタイガー・ウッズほどではないが、サバティーニのゴルフも年々悪くなるばかりだった。2011年ホンダクラシック以来、優勝から遠ざかっており、注目を浴びることが少なくなっていたが、ここ最近の復調ぶりは目覚ましい。

彼のコメントや記事などからその好調のきっかけを探ってみようといろいろと調べていたところ、彼の私生活でも大きな変化があったことに気づいた。

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