2018年にステップアップツアーで賞金女王となり、レギュラーツアー参戦資格を得た河本結。迎えた2019年のレギュラーツアーではいきなり初優勝を飾り、その後も優勝争いに何度も絡むなど、その勢いはとどまるところを知らない。黄金世代の一員でもある河本結に、前半戦が終わったタイミングで単独インタビューを敢行。大躍進を続ける胸のうちを聞いた。

自己評価は70点。自己管理が足りなかった

レギュラーツアー4戦目の「アクサレディス」で初優勝を挙げ、その後もベスト3フィニッシュが実に
5回。「センチュリー21レディス」終了時点で賞金ランク5位と一気にトッププロの仲間入りを果たした感のある河本結。

そんな彼女が契約先のキャロウェイのニューモデル「エピックフラッシュスター ユーティリティ」のテストを行うという情報をキャッチ。その現場で、みんなのゴルフダイジェストによる単独インタビューに応じてもらった。

――前半が終わった現時点での自己評価は?

河本:前半戦を終えての自己評価は70点くらいですかね。初優勝という目標を達成できたことで、半分くらいは目標点にいっているんですけど、全英オープンに出るという目標は達成できなかったというのがマイナス30点につながっています。ただ出られなかったというだけではなくて、(出場権をかけた)前半戦最後の試合で自分の体力が余っていなかった。その自己管理不足がすごく反省点なので70点かなと思います。

画像: レギュラーツアーで初優勝を挙げながらも自己評価は70点と厳しめな河本結

レギュラーツアーで初優勝を挙げながらも自己評価は70点と厳しめな河本結

――マイナスは自己管理不足の部分?

河本:そうですね。いい70点分としては、少しダメな時でもオーバーを打たなくなりましたし、平均ストロークが72を切れていたので、自己評価70点のうち、20点分くらいは入っているのではないかと思います。

――後半戦はどんな戦い方をしたい?

河本:手が届きそうで届いていない優勝があるので、優勝したいなと。あと1勝、2勝、3勝……まずは2勝目という大きな壁があるので、そこは今年中につかみとりたいなというのはあります。あとは、もっと成長して……泣きたくないのに涙が出ちゃうから、それは卒業したいなとすごく思います。

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