男性ゴルファーたるもの「1ヤードでも遠くへ飛ばしたい」という気持ちが心のどこかにある。そんな気持ちから今「両手グローブ」が流行っており、各社から続々と両手分のグローブが展開されているらしいと聞きつけたゴルフ大好きフリーアナウンサーの萩原菜乃花が実際に店舗へ行って確かめた。

左右両手にグローブをはめるメリット、実は飛距離だけではなかった!

ゴルフのグローブといえば、右利きの人は左手にはめるのが一般的。両手にグローブをしているのは女性ゴルファーというイメージが一般的かもしれない。しかし、最近では、男性用の右手グローブが続々と発売され、左右両方の手にグローブをすることに大きなメリットがあることが見直されているという。

ゴルフ用品小売り最大手のゴルフ5でも、右手用のグローブが2020年の注目商品としてクローズアップされ、ラインアップも充実の一途をたどっているという。そんなウワサを聞きつけたゴルフ大好きフリーアナウンサーの萩原菜乃花さんが、ゴルフ5 PR部隊「ざわざわコンビ」の2人に話を聞きに行った。

「西澤さん、藤澤さんこんにちは! ゴルフ用の右手グローブがアツいってお聞きしたんですが、本当ですか?」(萩原)

「さすが萩原さん、お耳が速いですね! 実は2020年は、男性用の右手グローブの取り扱いが急増していて、まさに注目商品なんです」(西澤)

画像: 右手グローブのラインアップは充実。多くのメーカーから続々と発売されている

右手グローブのラインアップは充実。多くのメーカーから続々と発売されている

男性用のグローブで右手用というと、従来はほとんどが左利きゴルファーのためのアイテムだったが、現在は右利きのゴルファーが利き手にはめるためのアイテムとして各社から続々と発売されているという。

ゴルフ5でも、フットジョイやタイトリストといったグローブの人気メーカーのほか、ブリヂストン、ミズノ、テーラーメイド、アディダス、キャロウェイ、そしてゴルフ5のオリジナルブランドであるティゴラも含めたほとんどのメーカーで右手用グローブがラインアップされている。

51人中32人の飛距離が伸びたというデータも

「どうして右手用のグローブがこんなに注目されているんですか?」(萩原)

画像: 右手用のグローブには「右手用」のシールやタグがついているので、グローブコーナーでチェックしよう

右手用のグローブには「右手用」のシールやタグがついているので、グローブコーナーでチェックしよう

「左右両方の手にグローブをすると、飛ばしの面で非常に有利なんです。右手が素手の場合よりも滑りにくく、グリップに余計な力を入れずに握れるので、スウィングもよくなるんです」(藤澤)

「え~っ?! 本当ですか?!」(萩原)

「はい。ミズノさんの調査によると、51人のゴルファーのドライバーのスウィングを計測したところ、32人の人が両手にグローブをしたほうが飛距離が伸びたというデータがあるんです」(西澤)

さまざまなスポーツ用品を扱うミズノでは、野球のアマチュアの間で、バッティングの飛距離を求めて両手に手袋をして打撃に臨むプレーヤーが多いことに着目。それがゴルフにも当てはまるのではないかと考え、調査を行ったのだという。

「右手用のグローブには、グローブの手のひらや指の腹の面にシリコン加工が施されたものが多くラインアップされていて、グリップ力をサポートしてくれるんです。これは本当に滑りにくいので力まずスウィングでき、すごくおすすめです」(藤澤)

「すごい! これはホントに滑らない!」(萩原)

画像: 手のひらに貼り付けられたシリコン部分を触ってみると、滑り止め効果の大きさがよくわかる

手のひらに貼り付けられたシリコン部分を触ってみると、滑り止め効果の大きさがよくわかる

実際に「ざわざわコンビ」もシリコングリップグローブを両手にはめてスウィングしてみたところ、その効果を体感できたという。

「僕がグローブの効果をとくに感じたのは3点。バックスウィングの始動のとき、切り返しのとき、インパクト直前のときに、手のひらとグリップに一体感があるので余計な力が入らず、気持ちよく振り抜けるんです。実際、ヘッドスピードもアップしました」(藤澤)

画像: グリップが滑らないと、切り返しやインパクトだけでなく、バックスウィングの始動もスムーズになるという

グリップが滑らないと、切り返しやインパクトだけでなく、バックスウィングの始動もスムーズになるという

「僕の場合は、スウィングまでよくなっています! 普段からダウンスウィングで右手に力が入って入射角が鋭角になりがちだったのが、右手にもグローブをしたら入射角がゆるやかになって打ち出し角が増え、バックスピンも減って飛距離が伸びたんです」(西澤)

画像: 西澤さんは打ち出し角が増え、バックスピンが減って、トータルで平均6ヤードの飛距離アップに成功したという

西澤さんは打ち出し角が増え、バックスピンが減って、トータルで平均6ヤードの飛距離アップに成功したという

アベレージゴルファーは、力みによってスウィング軌道が乱れているケースが多いので、西澤さんのように両手グローブによって軌道がよくなって飛距離が大幅に伸びる人はかなり多いと思われる。

「西澤さんのように飛距離が伸びるなら、試してみる価値アリですね!」(萩原)

「はい。ゴルフ5では、さまざまなメーカーの右手グローブをご用意しています。店頭で実際に両手グローブをして試打していただくこともできますので、ぜひお店にお立ち寄りいただき、『両手グローブを試したい』とお気軽に店員に声をおかけください!」(西澤)

画像: www.alpen-group.jp
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