ガーミンといえば腕時計型のGPS式距離計測器のイメージがある。そのガーミンが、最高峰のGPSウォッチと銘打った最新モデル「MARQ Golfer(マーク ゴルファー)」を8月6日に発売する。果たして性能は? どんな機能があるのか?

「グリーンまでの距離がわかる」とかってレベルじゃない

「MARQ Golfer」は一見ふつうの腕時計型デバイス。ただし、中身がすごい。まず、日本だけでなく国外のゴルフ場も含め41,000以上のコースを収録しているとのことで、海外旅行先でも使用可能。

画像: ガーミン「MARQ Golfer(マーク ゴルファー)」が8月6日発売される(写真提供/ガーミンジャパン)

ガーミン「MARQ Golfer(マーク ゴルファー)」が8月6日発売される(写真提供/ガーミンジャパン)

さらにGPS機能でターゲットまでの距離を表示するだけでなく、高低差を考慮して推奨距離も表示。ピン位置が確認できない場所からでもピンの方向と距離を教えてくれる“ピンポインター”機能も搭載されているため、知らないコースでもスムーズにプレーが出来そうだ。

画像: 「MARQ Golfer(マーク ゴルファー)」に付属されているクラブトラッキングセンサー(ApproachCT10)をグリップエンドに取り付け連携すると自分のスタッツを分析してくれる(写真提供/ガーミンジャパン)

「MARQ Golfer(マーク ゴルファー)」に付属されているクラブトラッキングセンサー(ApproachCT10)をグリップエンドに取り付け連携すると自分のスタッツを分析してくれる(写真提供/ガーミンジャパン)

そして付属のクラブトラッキングセンサーをクラブに取り付け連携させることで、プロのようにパーオン率、フェアウェイキープ率などを分析してくれるのだとか。

他にも過去のデータから推奨クラブなどを教えてくれるバーチャルキャディ、風速/風向きの表示、スコアカード管理にストローク分析、高低差情報、ゴルフ機能以外でもスマートフォンとBluetoothで連携すると受信通知したり、キャッシュレス決済に心拍計、音楽再生、高度計、気圧計、電子コンパスなども搭載。逆にどんな機能がないんだと聞きたくなるくらいのてんこ盛り具合である。

ガーミンのグローバルアンバサダーであるグレッグ・ノーマンはこう語っている。

「ゴルフを何十年もプレーしてきた中で、ゴルフのテクノロジーの進化を目のあたりにしてきたが、『MARQGolfer』にはその進化を腕に感じる。」

画像: 「MARQ Golfer」とスウィング解析センサー「TruSwing J」がセットで8月6日から発売する(写真提供/ガーミンジャパン)

「MARQ Golfer」とスウィング解析センサー「TruSwing J」がセットで8月6日から発売する(写真提供/ガーミンジャパン)

「MARQ Golfer」と、シャフトに取り付けてバックスウィングとダウンスウィングを測定してヘッドスピード、フェース角、シャフトの傾きなどを測定できるスウィング解析センサー「TruSwing J」をセットした日本限定キットを100セット限定で27万円(+税)で8月6日に発売される。値は張るが、性能やデザイン性は抜群。この多機能を使いこなせる! 使いこなしたい! という人は、要チェックだ。

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