LPGAツアー「マラソンクラシックbyDANA」の初日、河本結は3アンダー16位タイの好発進となった。ドライバーショットが悪いなかでも3バーディノーボギーの初日を振り返った。

キャディのアドバイスでショットにフォーカスすることができた

ーー3バーディといいいスタートを切れたのでは?

河本:今日はドライバーの調子が悪くてよく木に当てたのですが、しのぐパーパットが決めることができて、調子がよかったのですがコースに行くとまだ調子のいいまま自信を持ってアドレスできないので、そこは自分の調整不足だなと感じました。今日の3アンダーは終えてホッとしています。

ーー体力的な疲れは?

河本:体力的な疲れはありませんが、右の鎖骨と肩を痛めてしまって、ケア不足というのがあるのでゆっくり休んでケアしたいなと思っています。

画像: LPGAツアー「マラソンクラシックbyDANA」の初日を3アンダー16位タイでスタートした河本結(写真は2019年のニッポンハムレディスクラシック 写真/岡沢裕行)

LPGAツアー「マラソンクラシックbyDANA」の初日を3アンダー16位タイでスタートした河本結(写真は2019年のニッポンハムレディスクラシック 写真/岡沢裕行)

ーーショットに関しては?

河本:先週よりもショットに関してはいいと思っていたのですが、右の鎖骨の不安もあるのかコース内ではうまくショットを打つことができなくて、バーディチャンスを数多くは作れなかったのですが、その中でも数少ないチャンスを生かし、ミスショットしたところでもきっちりパーを拾うという堅いゴルフができたので、そこは自分の成長だなと感じています。

ーー先週とコースもガラッと変わりましたがうまく対応できた?

河本:コースが簡単なので集中力が散漫になりがちなのですが、キャディさんがしっかり自分のショットにフォーカスするようにアドバイスを毎ホールくれていたので、自分のショットに集中することができて今日のようなスコアで上がれたのではないかと思います。

ーーいいパッティングを打っている感触はありますか?

河本:はい、流れを切らないしのぐパーパットをものすごく決められたので、明日からの流れにもいい気持で臨めるのではないかと思っています。

ーースコアの詳細をお願いします。

河本:2番のパー3のバーディはいい所について、いいラインのバーディパットが入ってくれて、その後は6番のパー3でもティショットをうまく打ててバーディパットも切れるラインだったのですが、うまく沈めることができました。後半はショットが荒れていいたので、自分のフィーリングはいいのですが、結果が結びつかなくて、気持ち的に何でだろう、というのが先走ってたのですが最後にしっかりバーディを獲ることができたので、自分の中でもホッとしていますし、しっかり調整して明日にはいい流れが向くんじゃないかなと思っています。

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