2019年の世界ドラコン選手権覇者、カイル・バークシャーが8番アイアンでトータル302.5ヤード飛ばす、とんでもないスウィング動画をインスタグラムに投稿。これには同席したブライソン・デシャンボーも驚いた!?

カイル・バークシャーという名をご存じだろうか。2019年の世界ドラコン選手権優勝を果たしたドラコン王で、同大会で達成した時速228マイル(約101.9m/s)はボールスピードの世界記録。名実ともに「世界でもっとも飛ばす男」というわけだ。

そんなバークシャーが、今度は8番アイアンで魅せた。自身のインスタグラムに投稿した動画では8番アイアンを扱っているようには見えない、全身をフルに使ったスウィングを披露。ボールスピードは驚異の75.9m/s。キャリーで292.9ヤード、トータルではなんと302.5ヤードという驚愕の飛距離を叩き出している。繰り返しになるが、使ったクラブは8番アイアンだ。

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動画とともに添えられた投稿文を見てみると、ブライソン・デシャンボーもこの場に同席し、バークシャーとともにボールを打っていた様子。動画にはバークシャーのスウィングとスクリーンに映し出された計測データを見て「ツアードライバーの平均飛距離より飛んでるよ」とデシャンボーが驚きを含んだコメントを発しているのも確認できる。

画像: 圧倒的な飛距離を誇るブライソン・デシャンボーも、8番アイアンで302.5ヤード飛ばすカイル・バークシャーのスウィングには驚いた(写真は2020年のWGCメキシコ選手権 撮影/姉崎正)

圧倒的な飛距離を誇るブライソン・デシャンボーも、8番アイアンで302.5ヤード飛ばすカイル・バークシャーのスウィングには驚いた(写真は2020年のWGCメキシコ選手権 撮影/姉崎正)

デシャンボーの指摘通り、2020-21年シーズンのドライバー平均飛距離は295.4ヤード。ツアープロたちがドライバーで飛ばす飛距離を、ショートアイアンで悠々と超えてくる辺り、流石ドラコン王者といったところ。

今季驚きの飛距離アップに成功したデシャンボーだが、バークシャーの驚異の飛距離に刺激を受けて、さらなる飛距離アップを果たす……かも?

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