全米オープン覇者ブライソン・デシャンボーが、トリックショットをSNSで披露。吹き抜け構造の室内で、1フロア上から下の階のカップめがけてアプローチ!?

ブライソン・デシャンボーのトリックショット動画をSNSにアップロードしたのは、2019年世界ドラコン選手権優勝者のカイル・バークシャー。どうやら、この日デシャンボーはコーチであるクリス・コモの家を訪れていたようで、その場で撮影されたようだ。

画像: 2020年の全米オープンを制したブライソン・デシャンボー(写真は2020年のWGCメキシコ選手権 撮影/姉崎正)

2020年の全米オープンを制したブライソン・デシャンボー(写真は2020年のWGCメキシコ選手権 撮影/姉崎正)

ちなみに前置きしておくと、動画で確認する限り、コモの家にある室内練習スペースは吹き抜け構造となっていて、その1つ上のフロアから見渡せるようになっている。

動画でのデシャンボーはクリスマスツリーらしきアイコンや、赤・緑・水色と様々な色で英単語がびっしりとあしらわれたフード付きのカラフルなつなぎを着用していて、正にオフ感MAXといった出で立ち。

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そんなデシャンボーが挑戦したのは、上階から吹き抜けを通し、一階層下に設置されたカップを狙うトリックショット。

なぜかボールの傍らに海外メジャー「全米オープン」の優勝トロフィーを置き、ショットに挑むデシャンボー。デシャンボーの立ち位置から下の階のカップは確認できないように見えるが、ウェッジで放ったショットはカップ手前に着弾すると、数バウンドののちに見事カップイン。

周囲にいた仲間たちはトリックショットに大興奮し、デシャンボーも両手でガッツポーズにハイタッチと大盛り上がり。

筋力アップに伴う圧倒的な飛ばしに注目が集まるデシャンボーだが、全米オープンを制覇した際には、専門家を「あれだけ飛距離アップして、アプローチの繊細さを失っていないのがすごい」とうならせた。

あくまで遊びのトリックショットだが、ゴルフの科学者の繊細な技術の一端が、たしかに発揮されているようだ。

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