ゴルフの練習はもっぱら仕事終わりの夜の時間か休日に行っていたというゴルフ大好きゴルフ記者のS子。彼女はテレワークになって“早朝練習”の良さに目覚めたという。では、早朝練習にはどんなメリットがある?

こんにちは、ゴルフ記者・S子です! いきなりですが、みなさんは練習に行く時間帯は決まっていますか?平日の仕事終わりに行く、週末の昼間に行くというゴルファーが多いかもしれません。

私もそのうちの1人でしたが、今では早朝に練習することがベストな気がしています!

S子が早朝に練習を行くようになったのは新型コロナウイルスが流行し始めてからリモートワークになったことがきっかけでした。今までは朝の7時半に家を出ないと出勤時間に間に合わなかったこともあり、朝が苦手なS子は仕事前に練習へ行こうなんて考えたこともなかった……(笑)。

画像: 「早朝練習」のメリットは?

「早朝練習」のメリットは?

だけど、リモートワークになることで時間に余裕を持てる朝に練習してみたらメリットしかなかったんです!S子の場合は朝6時に家を出て、1時間ほど練習をして7時半頃帰宅するのがルーティン化していますが、最大のメリットは「安い」という点!

早朝練習では打席料や照明料がかからないし、ボールの単価も少し下がるため、平日の夜や週末の昼間に比べてお得なんです! 都内だと打席量と証明料で1000円近くかかることもありますから、週3練習すると3000円……! 月に均すと1万円以上違うから、大きいですよね。

さらに、私がよく行く練習場の場合、平日9時までは1階打席で1球16円のところ14円で利用することができるんです。私はたくさん練習をしたいから、お得なほど嬉しい!

今の時期は暑くて練習に集中できないという悩みがありましたが、朝に練習することでそれも解消できます。猛暑日は17時以降でも30度超えることがほとんどですから、夕方よりも朝の涼しい時間帯に練習することで集中力を保ちやすいように感じています。あとは混んでいないということも大きなメリットですよね。

と、ここまではある意味当たり前のことばかり。S子は、早朝練習はベストスコアを目指す上でもメリットがあると思うんです。

なぜって、早朝の練習は本番のラウンドのスタート前と感覚が似ているんです。夕方になると完全に体が起きている状態ですが、早朝は違いますよね。だからこそ、しっかりと体を起こすためのストレッチや運動など準備する習慣ができますし、スタート前にどれくらい練習しておけば朝イチからナイスショットが打てるのかもわかる。

ちなみにS子は早朝練習へ行くと、朝イチのティショットでいきなりドライバーを打つことを想定して1球目はドライバーを打つのですが、たいがいチーピンです(笑)。準備は大切ですね!

またS子のゴルフ仲間のAさん(30代・男性)もコロナ禍でリモートワークになったサラリーマンゴルファー。平日の夜に練習することが習慣になっていたそうですが、早朝練習の良さを実感しているみたいですよ~!

「平日の夜は会社の同僚や友達同士などグループで練習しているゴルファーをよく見かけますが、早朝は1人で黙々と練習するゴルファーしかいないため静かに打てるのが嬉しい。だから自然と練習する日が増えたんですよ。それに朝は球の行方が見えるから、距離や曲がり具合の把握がしやすくなりました。まだ100切りこそ達成できていませんが、早朝の練習をしてから2か月でベストスコアが121から105までアップしたのはその効果かもしれません」(Aさん)

このように朝の時間を有効活用することで、仕事も捗る気がするし、仕事終わりにゆっくりすることもできる。朝は早いけど、みなさんにも早朝練習の良さを一度味わってもらいたいな~と思ったS子なのでした!

This article is a sponsored article by
''.