日差しの強い真夏のゴルフは、18ホール体力を維持することさえも難しい。疲れればスウィングは乱れ、集中力はなくなって、いいスコアも見込めない。ゴルファーの天敵、夏の暑さからくる「疲労」を少しでも防ぐための”事前準備”をプロキャディ・伊能恵子に教えてもらおう。

猛暑が続いているこの時期のゴルフは「どれだけ体力を保てるか」がスコアメイクに関係してきますよね。東京オリンピック女子ゴルフ競技では日本代表の畑岡奈紗選手が保冷剤を入れられるアイスベストを着用したことが話題になるなど、プロたちも様々な事前準備をしています。

そしてそんな事前準備が大事なのはアマチュアゴルファーも一緒です。

日焼け止め、氷のう、サングラス、水筒というように様々なアイテムを用意しているゴルファーも多いですよね。中でも私はインナーもしくはアームカバー、日傘が大事だと思います。少しでも肌が隠れるアイテムを身につけることで、直射日光を浴びないようにする。それだけでもプレー中やプレー後の疲労度が大きく違います。

また私はこの時期になるとミネラル豊富な”冷たい麦茶”が必須で、こまめに飲むようにしているんです。たとえば、乗用カートセルフプレーの場合はクラブを取りに行くたびに少し飲む。

そうやって繰り返し行っているとこまめに水分補給する習慣がつきますから、疲労が防げてバテにくくなります。また、汗をかくと塩分が失われてしまいますから一緒に塩分タブレットを食べるのもオススメ。

画像: 暑さと疲労を少しでも守ることでスコアにつながる!その方法とは?(撮影/増田保雄)

暑さと疲労を少しでも守ることでスコアにつながる!その方法とは?(撮影/増田保雄)

ただ気をつけて欲しいのは暑いからといって一気にガブガブと麦茶を飲んでしまうこと。お腹もいっぱいになり、冷えて、体が動かなくなる原因になりますから、こまめに飲むことを忘れないでほしいですね。本当は常温がいいというけれど、この暑さだと常温以上になってしまいますからね(笑)!

そして前半を終えた昼休憩での冷房の効いたレストランは、じりじりと暑いなかプレーしてきたゴルファーにとって天国のような空間! だけど、可能であれば少し早めに外へ出て体を慣れさせておくこともバテにくくするポイントなんです。

とくに真夏は室内と屋外で温度差が激しいため、後半スタートギリギリに外へ出ると、まだ体がその差に慣れる前にティショットを打たなければいけない状況になってしまいます。当然体は動かしにくいです。なので、少し早めに出て練習グリーンでパター練習をしたり、素振りをして暑さに体を慣らせておくことも疲労防止につながりますよ!

ゴルフにとって疲労は天敵ですが、それを少しでも防ぐことができたらいつも通りのプレーができるはずです。みなさんも参考にしてみてくださいね!

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