ゴルフ界最大のイベント、ライダーカップで米チームを優勝に導いたひとりブライソン・デシャンボーが今度は米ネバダで行われた世界ドラコン選手権に参戦。3日間に渡って行われた大会でベスト16に進出した。決勝ではラウンド8で敗退したが地球上で6本の指に入る飛ばし屋に認定された。

大会初日デシャンボーは世界中から集結した腕自慢の飛ばし屋たちに混じり最長不倒の412ヤードをマーク。観客を熱狂させると同時にライバルたちを焦らせる実力を見せつけた。

画像: PGAツアーメンバーながら、世界最高峰のドラコン競技「世界ドラコン選手権」に参戦したブライソン・デシャンボー(写真は2021年の全米プロゴルフ選手権 撮影/Blue Sky Photos)

PGAツアーメンバーながら、世界最高峰のドラコン競技「世界ドラコン選手権」に参戦したブライソン・デシャンボー(写真は2021年の全米プロゴルフ選手権 撮影/Blue Sky Photos)

持ち球6個を2分半以内に打つ1セットを5回行い対戦相手(各組4人)との順位でポイントを競い合うスタイルで行われるドラコン大会。初日は64人から32人に、2日目はさらに16人に絞られ、3日目の決勝最初のセットでデシャンボーは406、386、403、396、394ヤードをマーク。2セット目に進出したが挑戦はそこまで(3セット目進出ならず)。それでも地球上で6本の指に入る飛ばし屋であることを証明し「世界でトップ16の飛ばし屋になれたのはとてもステキなこと」と達成感を滲ませた。

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大会出場を決めたのは「ドラコン強者たちの存在をもっと世に知らしめたかったから」。連覇を達成し目下世界ナンバーの飛ばし屋カイル・バークシャーをはじめとしたドラコンのスペシャリストたちの存在に光を当てたいという思いがライダーカップの翌週に決戦の舞台に立った理由だった。

「彼らがアプローチの練習に取り組めばコーンフェリーツアーやPGAツアーで戦えるレベル。それだけゴルファーとしても優れている」とデシャンボー。本人が願った通りライブ中継の視聴者数も爆上がり。思わずアナウンサーが「これだけの人が視聴してくれているなんて!」と感嘆の声を上げた。

「この舞台に立てることにすごく興奮したし、最初はすごく緊張した」というデシャンボーだが、激闘のあとは「もうクタクタ。すごく疲れています」。

「これは持久力の戦い。出場者は僕以上にスウィングスピードが速くて持久力のある選手ばかり。ドラコンに特化したトレーニングを積んできている出場者の中で決勝まで行けたのはとても名誉なこと」

ドラコンでは普段の試合では経験できない現象が起こったのだという。「試合ではアドレナリンをコントロールする必要があるけれど、ここではアドレナリン全開で勝負できる。これは普段はないことだから打席に入ったときの高揚感が半端なかった。こんな経験は他ではできない」。

ドラコン競技の中毒性を認めたデシャンボー。飛ばしの魅力に取り憑かれた男の挑戦は続く!?

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