現在開催中の「ジャパンゴルフフェア2022」へ訪れたゴルフが大好きな記者・S子。そこで見つけた興味深いブースや気になるギアをレポート!

こんにちは、ゴルフ記者・S子です。みなさんは「ジャパンゴルフフェア2022(以下、JGF)」に行く予定はありますか? もう行ったよ~!という人もいるかもしれません。実はS子も初日(3/11)に行ってきたのですが、1年ぶりのJGF。またまた新しいクラブやグッズが登場していて、とても楽しくて、毎年のことですが、ゴルフ熱が高まってしまいました(笑)。

さて、今回はなかでもS子が気になったものをいくつか紹介したいと思います!

まずひとつ目は中古ゴルフクラブを扱う「ゴルフパートナー」さんのブース。2021年にも正規品でない偽物クラブ、いわゆるコピー商品と本物を見比べるコーナーを展示していましたが、今年はクイズ形式に。最初はノーヒントで見極められるか試していましたが……判断できません(苦笑)。

たとえば、写真1はテーラーメイド「SIMMAX」の5番ウッド。みなさんはどちらがニセモノか、本物か、わかりますか?

画像: (写真1)写真左はA、写真右がB。さて、ニセモノはどっち?

(写真1)写真左はA、写真右がB。さて、ニセモノはどっち?

ソールを見ただけでは、わからないと感じる方が多いはず。もちろん私もそのうちのひとりですが、構えてみると一目瞭然(写真2)。右側のヘッドのほうが大きいのがわかりますよね。じつはこれ左側は3番ウッドのヘッドサイズで作られているそうなんです。そしてクラウン部分を軽く叩いてみると、音も違う。ほかにもいくつか展示されていたので、ぜひ一度のぞいてみてほしい……!

画像: (写真2)正解はAが本物。Bがニセモノでした!みなさんはわかりましたか……?

(写真2)正解はAが本物。Bがニセモノでした!みなさんはわかりましたか……?

さて、続いては面白いパター「ブラックレーザーパター」を発見。これはグリップについているスイッチを押すことでフェース面からレーザー光線が出るというもの。基本的な使い方としてはアドレスをセットしたらグリップにあるスイッチを押し、ターゲットに構えられているか確認するだけみたい。

画像: (写真3)ブラックレーザーパターは本当に練習にいい。グリップにバッテリーが内蔵されていて、充電は10ラウンドほど持つのだとか

(写真3)ブラックレーザーパターは本当に練習にいい。グリップにバッテリーが内蔵されていて、充電は10ラウンドほど持つのだとか

S子も早速試してみましたが……。写真Cを見てもらうとわかりますでしょうか。ふざけていません!カップに向かってスクェアに構えたつもり。まさかカップを外すほど右を向いていたなんて思いもしませんでした(泣)。これはどんなにストロークがよくても(ストロークも安定していないけど)、入らないですよね。ルール適合外のため、競技では使えませんが、いい練習になるな~と実感!

また、パターといえば「JIGEN」さんの現在開発中だという“TRANS FORM PUTTER(トランスフォームパター)”が面白かったですよ!なんとこちらのパターは4年前から企画開発し、今回JGFで展示されていたのは7つめの試作品とのこと。何度も試行錯誤して今年発売できるかどうかのようですが、なんといってもコンセプトが面白いんです。

商品名にある「トランスフォーム」とは「~を変換させる」という意味がありますが、まさにその名の通り。写真Ⅾを見てもらうと分かりますが、ヘッドのバックパーツ部分が取り外し可能で、ピン型、マレット、ネオマレットから自分の好みに合わせて組み合わせるパターを開発中のようです。

画像: (写真4)ヘッド形状やネックの形、ポジションを変えられるのは新しい!

(写真4)ヘッド形状やネックの形、ポジションを変えられるのは新しい!

さらにネックの種類も選べ、ネジひとつでネックポジションも変えられるのも興味深い。まだ発売は未定ではありますが、開発段階のパターを見られる機会はそうないはず! クラブ好きゴルファーはもちろんのこと、ギアのことわからないというゴルファーもこの機会にぜひ寄ってほしいブースでした!

JGFは今年から有料化になりましたが、まだまだ面白いクラブやグッズは盛りだくさんで、行く価値アリ!だとS子は思います。 早く練習に行きたいな~と思いながら帰宅したS子なのでした(笑)。

This article is a sponsored article by
''.