ゴルフの上達を目指すゴルファーにとって役立つ情報を発信する「みんゴル・ゴルファー応援隊」。隊長に就任したシングルプレーヤー・マツケンが上達のヒントになることをひとつずつ紹介する!今回は林に打ち込んでしまったときの対処法について。

その1:ボールに到達するまでにやるべきこと

ティーショットを曲げて林の中に。さあ大変だ。トラブルだ。どうしよう。その後の対処がうまくいくかどうか。それは50%以上、ボールの地点にたどり着くまでの心の持ちようで決まってきます。

ボールがあるかどうか、早く確かめたい不安な気持ち。ロストやアンプレヤブルになったらダボ確定だ。頼む、なんとか打てる場所にあってくれ。

こんなマインドになってしまうのは当然かと思いますが、この時点でかなり心拍数が上がり、平常心は失われています。トラブルの際、何より大切なのは冷静な状況判断。まず心掛けていただきたいのが、

画像: 林に打ち込んじゃった!そんなとき、どうするべき?

林に打ち込んじゃった!そんなとき、どうするべき?

【1】ボールの地点に着くまで、歩くペースを出来るだけいつも通りに保つこと。こうした余裕をもつことが冷静な判断に繋がります。

そして次に必要なのは

【2】打てる場所にあったらいいな、などという希望的観測は一切捨てて、ボールがあってくれさえすればいいや。といった謙虚な心構えを持ち、「自分がミスをしたのだからトラブルになったのも自分の責任。しっかり対処しよう」と、どんな事態もポジティブに受け止める覚悟を作っていく。こうした気構えが出来ればミスの確率はぐっと減ってきます。

もし余裕があれば、

【3】「このホールなら次のショットでフェアウェイに出すだけでも、それほど距離が残らないからフェアウェイに出せば問題ない。「グリーンは右サイドだから、出すならフェアウェイ左目」などど、おおまかでもコースのレイアウトを確認しながら対処法をシミュレーションしておくと、現場にいってからの状況判断がより的確に出来るようになるでしょう。

その2:林からの脱出に必要な基本技術とは?

さあ、行ってみるとやはりボールは林の中、とにかくフェアウェイに出せるルートを探します。林から脱出に必要なのは、自分の弾道の高さと距離を把握していること。木の上を越すならどのクラブなのか、下を抜いていくならこのクラブで、など、それぞれのクラブでどのくらいの高さになるのか、これが把握出来ていないと戦略の立てようがありません。

これは練習場でも確かめることが出来ます。フルショット、ハーフショット、チップショットをUT、ミドルアイアン、ショートアイアン、ウエッジで打ち、それぞれどのくらいの高さになるか。確認しておく。これが出来ていれば、現場でも戦略のイメージをしやすくなります。

こういう話をすると、「そんなの打つたびにバラバラだから、決められない」と諦めてしまうひとがいます。でもそうしていてはいつまでも進歩がありません。色々できなくても、これだけ、地面から1m以下の低い弾道で30~50ヤード打つ。最低限これだけでも出来るようにしておくと、林からの脱出の確率をアップできます。それは、7番アイアンを短く持って転がす打ち方です。こういう地味なショットをしっかりやることが、ゲームの組み立にはとても重要なのです。

その3:20%減の確実ショットを設計しよう

もうひとつ、林からのリカバリーで意外に多いのが、ミスヒット。せっかく、脱出ルートを見極めイメージも出来たのに、いざ打ってみると想定外のチョロや、大きなヒッカケといったミスで、木に当ててしまう。というケースをよくみます。

これはやはり、リズムが早くなったり、必要以上に力んでしまったりすることが原因です。普段慣れないショットは緊張しやすくなるものです。こうしたミスを減らすには、自分へのハードルを下げること。普段の自分なら確実に出来る、と判断してもそこからさらに20%程度ラクなショット設計をすることです。

たとえば、PWで普通の当たりをすればラクに越える、と判断したとしても、1番手下げてAWを持つ。こうするとプレッシャーを軽減でき、成功率をぐっと高めることが出来ます。あるがまま、にプレーしていくゴルフというゲームにおいて、トラブルショットはある意味ゲームの醍醐味とも言えます。そうした状況を愉しむ余裕を忘れずにプレーする。

そうしていけば、いつかトラブルの名人と呼ばれるようになるかも知れませんね。

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