4.6万人のフォロワーを抱える人気ゴルフインスタグラマーでもある、はるぴょんこと上山晴香さんは、ただのゴルフ女子ではなくハンディキャップ「3.1」と5下シングルの腕前を持つ。ゴルフ歴4年で5下シングルにまで到達した彼女の上達習慣を毎週ひとつ紹介。

ゴルフが上手くなりたい!その一心で練習場へ足を運び、コースでスコアアップを目指すゴルファーは多いですよね。もちろん私もそのうちのひとりですが、ゴルフの学びは「球を打つ」だけではないと私は思います。

たとえば、上級者ゴルファーやプロゴルファーのスウィングを研究するのもひとつの学び。自宅で素振り、ストレッチや体幹トレーニングなどもゴルフを上達するための一歩だと私は考えています。またそれと同じようにゴルフ漫画にも「学び」になることがあるな~と思うんです。

画像1: 球を打たなくても上達のヒントはたくさんある。凄腕ゴルフ女子がゴルフ漫画を読んで勉強になったこと

私は漫画を読む機会は少ないほうですが、あるきっかけから「オーイ!とんぼ」を読むようになりました。読んだことあるよ!というゴルファーも多いと思いますが、これがもう、ドはまり(笑)。読んでいて勉強になることが多くて、よく漫画に出てくる絶対にできない「必殺技」はでてこないし、内容がとても濃いんですよね。

画像2: 球を打たなくても上達のヒントはたくさんある。凄腕ゴルフ女子がゴルフ漫画を読んで勉強になったこと

主人公・とんぼちゃんのスーパーショットは惚れ惚れしますが、私が勉強になると感じるのは「マネジメント」。とくに229話でとんぼちゃんと一緒に練習していた「音羽ひのき」ちゃんが練習場所属のプロゴルファー・有働一さんに「持ち球を作ろう」と言われた理由が大きな気づきとなったんです。

ターゲットに対してまっすぐ打つストレートな球はゴルフがシンプルになりますが「どっちにも曲がる危険がある」とストレートな球の欠点を有働さんに指摘されるんです。その反対に、どちらかいっぽうにしか曲がらない球は「コースの片方を消せる」ことからひのきちゃんに持ち球の練習をすることを勧めている場面です。

画像3: 球を打たなくても上達のヒントはたくさんある。凄腕ゴルフ女子がゴルフ漫画を読んで勉強になったこと

ドローならコースの右サイド、フェードなら左サイドの危険を警戒しなくていいからゴルフが単純になると話していますが、ゴルフの確信をついてるな~としみじみ思ったんですよね。私はフェードとドロー、どちらも打ち分けようと練習していましたが、持ち球で勝負していくことでティーショットでの落としどころも広がるはずですよね!

持ち球やクセ球でも「どちらかいっぽうに曲がる球」を極めることはコースマネジメントにとってとても大切なこと。みなさんの持ち球はどんな球ですか? 参考になれたらうれしいです!

※上山さんはアマチュアのためボランティアにて協力いただきました

This article is a sponsored article by
''.