セキ・ユウティンいわく、「ボールの芯をパターの芯で打てるようになりました」。パッティングの改良も初優勝の原動力なのだ!
画像: 「ヘッドを浮かせると芯で打ちやすくなりますよ」

「ヘッドを浮かせると芯で打ちやすくなりますよ」

ゴルフダイジェスト(以下GD):パッティングで気をつけていることはありますか?

セキ:じつは、コーチに指摘されるまでは、アドレスでパターヘッドを地面に接地して始動していたんです。でも、その打ち方だと、パターの芯よりも少し上で打つことになりやすくて、いい転がりを引き出せていなかったんです。

GD:パターの打点を少し下げたいということ?

セキ:そうです。パターヘッドを9ミリ浮かせて打つと、パターの芯でボールの芯を打ちち抜くことができて、転がりがよくなります。携帯電話を置くと、ピッタリなんですよ。

GD:なるほど。

セキ:それと、私はスライスラインが苦手で、転がりが悪くて、右に押し出すことも多かったんです。これもコーチに言われたんですが、アドレスの重心位置を〝つま先〞から〝土踏まず〞に移すことで、スライスラインのカップイン率が上がりました。

画像: 「パターヘッドをグリーン面スレスレで動かすと、打点が高くなり過ぎて、パターの芯よりも上で打つことになってしまいます。転がりのいいボールを打つには、パターヘッドをグリーン面から9ミリ浮かせてストロークすること。携帯電話に当たらないように打つとピッタリなんですよ」(セキ・ユウティン)

「パターヘッドをグリーン面スレスレで動かすと、打点が高くなり過ぎて、パターの芯よりも上で打つことになってしまいます。転がりのいいボールを打つには、パターヘッドをグリーン面から9ミリ浮かせてストロークすること。携帯電話に当たらないように打つとピッタリなんですよ」(セキ・ユウティン)

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