2月6日は日付の語呂合わせで「ブログの日」。提唱したのは昨年サッカーW杯無料配信でも話題となったサイバーエージェント。国内男子下部ツアー「Abemaツアー」のスポンサーでもあるが、2018年までは女子トーナメントにも協賛していた。

05年から09年まで千葉の京葉CCで開かれていたクリスタルガイザーレディス。特別協賛の大塚ベバレジ(当時)が輸入・販売していたミネラルウォーターの名を冠した大会だったが、10年から新たにサイバーエージェントが特別協賛になり名称を変更。舞台を鶴舞CCに移して新たなスタートを切った。

初日スコアを伸ばしたのは前年のクリスタルガイザーレディスを制し、大会連覇がかかる有村智恵。4バーディ、1ボギーの69で単独首位に立つと、2日目も5バーディ、2ボギーの69、通算6アンダーで首位をキープ。だが最終日、14番では2打目を木に当て、さらに3パットでダボ、16、17番でも連続ボギーと失速してしまう。

他の上位陣もスコアを崩すなか、猛チャージを見せたのが前年度の米国女子ツアー賞金女王の申ジエだった。コースレコードに並ぶ66をマークして通算8アンダーで逆転優勝を飾った。「朝の練習のときからショットとパットがよくて、いけそうな感じがしました」という申。

大会直前にロレックスランクで世界1位につけているロレーナ・オチョアが引退宣言。世界ランク2位だった申は、「アジア人として1位になることはすごく意味がある。でもそれより、いかに1位に長くいるかを考えるのが先だと思います。なればすごいことだけど、1位にいることがどんなにつらいかを考えて維持する方法を考えたい」と決意を語る。

日本時間の翌月曜未明、米国女子ツアー、トレスマリアス選手権最終日でオチョアが6位(優勝は宮里藍)となり、申ジエの世界ランク1位が確定した。サイバーエージェントはJLPGAの放映権問題で18年に撤退し大会は終了。翌19年からは同じ週にパナソニックオープンレディースが開催されている。

画像: 2010年のサイバーエージェントレディス最終日。申ジエは66をマークして逆転優勝した

2010年のサイバーエージェントレディス最終日。申ジエは66をマークして逆転優勝した

※週刊ゴルフダイジェスト2023年2月21日号「ニッポンゴルフ初物語」より

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