ドライバーでは、チタンやステンレスよりも比重の軽いカーボン素材をボディやフェースに使うのが今や「常識」となっている。そしてついに、カーボンヘッドのパターが登場! ボディを軽くすることで、メリットいっぱい。カーボンボディは、パターの新しい定番素材となるのか!?

カーボンヘッドとシャフトがもたらす打感は唯一無二

ゴルフの科学者の異名をもつブライソン・デシャンボーや、元世界ランク1位のダスティン・ジョンソンが認めた新進気鋭のシャフトメーカー「LAゴルフ」。デシャンボーの全米オープン制覇にも貢献した高性能カーボンシャフトの開発ノウハウと製造技術を生かして作られたのが、カーボンヘッドのパター、「ベルエアX」と「マリブX」である。

画像: ブロック状にした鍛造カーボンを削り出したパターヘッド

ブロック状にした鍛造カーボンを削り出したパターヘッド

鍛造成形されたカーボンブロックからネック一体で削り出されたヘッドとカーボンシャフトが伝えるダイレクトな打感は唯一無二。また、トウ&ヒールに配分された合計198gものウェイトが、シャープな見た目を裏切る重厚なストロークを実現してくれる。

画像: ピン型タイプの「ベルエアX」

ピン型タイプの「ベルエアX」

画像: マレット型の「マリブX」

マレット型の「マリブX」

カーボンヘッドのメリット➀ 性能が良くなり打感も良し

カーボンボディで軽量化して得られたフリーウェイトで高性能化。フェースはステンレスなので打感も犠牲にならない。

画像: 特許取得済みの303ステンレス製フェースインサート

特許取得済みの303ステンレス製フェースインサート

カーボンヘッドのメリット②慣性モーメントが大きくなる

比重が軽い分、重いウェイトを周辺に配置することができる。結果、慣性モーメントが大きくなり、ヘッドが安定し、ミスヒットにも強くなる。

画像: ツノ型ネオマレット形状であることで、さらなる大慣性モーメント。ショートパットに“激強”の性能に

ツノ型ネオマレット形状であることで、さらなる大慣性モーメント。ショートパットに“激強”の性能に

カーボンヘッドのメリット③所有欲を満たしてくれる

独特なマーブル模様のヘッドは、カーボンシートを積層してできたもの。波紋が美しく、高級素材であるカーボンを“持っているぞ!”という、高揚感を満たしてくれる。

画像: ひとつひとつ異なるマーブル模様

ひとつひとつ異なるマーブル模様

「ブレードなのにまるでマレットのようにやさしく打てる」」 byクラブソムリエ・今野一哉プロ

画像: 「ブレードなのにまるでマレットのようにやさしく打てる」」 byクラブソムリエ・今野一哉プロ

「カーボン製ブラックのヘッドは手に取ったときからただ者ではない雰囲気を漂わせ、所有感を満足させてくれるのは間違いありません」とは今野プロ。しかし、カーボンヘッドパターの真価はボールを打ったときにこそ発揮するという。

「ピン型タイプの『ベルエアX』のヘッドサイズは一般的なアンサータイプよりも若干大きめですが、オフセンターヒットに対する強さはネオマレット並みかそれ以上。フェース面にロールがついているため、インパクトの入射角が変わってもボールの転がりは一定で距離感が合います。シャフトとグリップが重いカウンターバランスなので手元とパターに一体感がありストロークそのものも安定します。

打感は少し硬めで余計な振動が少ないせいか芯に当たった感触がよくわかります。打球音はカーボン独特の軽めで乾いた音で流行りのカーボンフェースやカーボンボディのドライバーとマッチするでしょう」(今野)

画像: デシャンボー全米オープン優勝記念デザインの、日本限定50本のレアものシャフトをカスタム

デシャンボー全米オープン優勝記念デザインの、日本限定50本のレアものシャフトをカスタム

画像: デシャンボーが2024年全米オープン優勝を決めた瞬間(写真/BlueSkyPhotos)

デシャンボーが2024年全米オープン優勝を決めた瞬間(写真/BlueSkyPhotos)

デシャンボーの全米オープン優勝を記念してデザインされたカーボンシャフトを装着。日本限定50本のレアカスタムとなっている。

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