ニチレイレディスにて開幕からの連続トップ10入りを10試合と伸ばし、新記録を樹立!安定感は他の追随を許さないボミちゃん。その原動力となっているのが、どこにも力みのない、でもしっかり飛距離を生み出すあのスウィング。

月刊ゴルフダイジェスト2015年9月号でそのスウィングの秘密に迫っていたのです!


いったい、どんな風に振っているのか。ボミちゃん直撃取材

Q1
コンパクトなスウィングでも
飛ぶのはなぜ?

A1
ミート率が高くなるからです

画像: トップの大きさはこれで十分ですよ!

トップの大きさはこれで十分ですよ!

私は方向性重視でスウィングを作ってきたので、ミート率を上げるためにコンパクトに振っています。ミート率が上がれば、いつも安定して飛んでくれるんですよ。軽く振っているってよく言われますけど、結構しっかり“8割”で振っています。

Q2
きれいなプレーンで
振るには?

A2
手を体から離さないで
振っています

画像: 手が体から離れなければインサイドインで振れるんです

手が体から離れなければインサイドインで振れるんです

インパクト前後で手をなるべく体の近くに通すことを意識しています。そうすればインからインへのプレーンになって、球筋が安定します。手が体から離れるとプレーンが歪んじゃうんです。

Q3
バックスウィングで
大切にしていることは?

A3
腰が右に流れないことかな

画像: 右足の内側で体重を受け止めます

右足の内側で体重を受け止めます

クラブを上げる時は、右足の内側で体重を受け止めながら体を回していきます。そうすれば腰が右に流れません。かといって左足に体重が残ると軸が傾いちゃうんで、これもダメですよ。

Q4
アドレスでは何が大切?

A4
“どっしり”と構えることです!

画像: 下半身はどっしり、上はリラックス

下半身はどっしり、上はリラックス

下半身を強く使えるように、どっしりとした感じで構えることが大事です。アドレスでは腕や肩の力は抜いておきます。ワッグルすると力が抜けていいですよ。

Q5
切り返しはどこから
スタートさせるの?

A5
肩を開かずに
腰からスタート

画像: 肩が開こうとするのを我慢してくださいね

肩が開こうとするのを我慢してくださいね

ダウンスウィングですぐに肩を回しちゃう人が多いですけど、それだと、腕とクラブがついて来れなくなっちゃうからダメですね。ダウンスウィングでは肩が開くのをグッと我慢して、ウェートを左に乗せて腰からスタートが正しいんです。

なるほど~、ボミちゃんのスウィングのヒミツがちょっとわかっちゃいました!(^^)!。次回もまた、スウィングの質問をぶつけていきますよ~。

※2015年9月号に掲載

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