こんにちは! バンキシャM子です('◇')ゞ TOTOジャパンクラシックは中国のフォン・シャンシャンの優勝で幕を閉じましたね。フォン・シャンシャンといえばひとつ前の週の「サイム・ダービーLPGA」でも優勝。2週連続優勝は彼女のゴルフ人生でも初めてのことだったとか。
鼻の利くY江は練習日にちゃんとフォン・シャンシャンの朝イチ練習をチェックしていましたよ! フォン・シャンシャンは朝イチで何を振るのかがコチラです!

このバットのようなものは……!
このバットのようなもの、見覚えありませんか? そう、以前藤田光里プロの最初の一振りをチェックした時に光里プロも振っていたアレ。アザスゴルフの「ドライバット」。
通常のバットとは違って長さとバランスがゴルフクラブに近い設計になっていて、本体がセンターで2色に色分けされています。バックスウィング・フォローの時にセンターを視覚で確認しやすくて、正しいポジションであるかを簡単に確認出来るとか。

入念なストレッチも欠かしませんでした
フォン・シャンシャンはまずこのバットで入念なストレッチを行ったあと、これを右打ち・左打ちと、左右均等に振り始めました。これはどういうことか、みんなのゴルフダイジェスト所属プロ中村修に聞いてみました!

右打ちを行ったあと、左打ちも始めました

右打ちを行ったあと、左打ちも始めました

右打ちを行ったあと、左打ちも始めました

右打ちを行ったあと、左打ちも始めました
「長い棒は振り遅れを防止するのに有効です。切り返しをゆっくりにして、体の回転とクラブを同調させる効果があります。フォン・シャンシャンはコックを積極的に使うスウィングをするので、振り急がないタイミングを身につけるのに効果的な練習ですね。左右を均等に振るには体をしっかり使わないと振れないので、飛距離アップの効果もあります」(中村)
世界の技を盗むなら、まずは朝イチのトレーニングからマネしてみてはいかがでしょうか?