プレー終盤で理想のパフォーマンスを発揮するために
マラソンや水泳といった持久系のスポーツはもちろん、スポーツ全般においてプレー終盤で理想のパフォーマンスを発揮するのは課題のひとつだ。もちろん、ゴルフにおいても、それは同じ。しかし、スタミナ不足や消耗によって、プレーにはどのような影響が出るのか?
その点について、詳しく説明できる人は少ないのではないだろうか。そこで、米国男子ツアーにおける安定した活躍で我々ゴルフファンを魅了する松山 英樹の専属トレーナーとして、彼の活躍をコンディション管理の面から支える飯田光輝氏にゴルフにおけるプレー終盤を乗り切る秘策について話を聞かせてもらった。

飯田光輝氏。米国男子ツアーを主戦場として戦う松山英樹の専属トレーナーとして、2014年1月から同選手に帯同中。専門分野は治療だが、肉体強化を含めたコンディション管理全般をサポートしている。過去には中嶋常幸、伊澤利光、小田孔明、金亨成、藤本佳則など、錚々たる顔ぶれをサポートしてきた実績も持つ。1977年2月生まれ。ベストスコアは68
「プロアマや練習ラウンドを含めると、プロゴルファーはひと試合で100 ホール近くをプレーすることになります。年間を通してタフなツアーを戦い抜くためには、豊富なスタミナ、強靭な肉体がなければ話になりません。そのため、松山君もランニングなどの有酸素運動や下半身強化といったトレーニングを欠かしたことはありません。試合当日の朝でも、最低20分前後は走ってもらいますね。」
アマチュアゴルファーがラウンドで理想のパフォーマンスを発揮するためには、どんなことができるのだろうか。
「まずは、ラウンド前のストレッチです。胸を張ってバンザイをして、胸郭を動きやすくします。胸郭をストレッチすることで肩甲骨周りも動きやすくなり、スイングがスムーズにできるようになります。また、ラウンド終盤になってくると、どうしても下 半身に疲れが出てきます。そんな時にお勧 めなのが、臀部のストレッチです。カートの座席に座り、一方の足をもう一方の足のももの上に組み、組んだ方の膝を前に押し出しながら上体を倒してください。背筋を伸ばしたまま倒すと、より効果的です。でもやはり、スタミナ切れを起こさないようにすることが一番重要だと思っています」
では、スタミナが切れたとき、足りなかった場合には、どんなデメリットが生じるのだろう。
「スイングが乱れるとか、そういった技術的な部分に影響が出ると思われるかもしれませんが、最大のデメリットは、集中力が切れてしまうということです。集中力が切れることによって、本来のパフォーマンスを発揮できなくなるんです。これは、プロゴルファーに限らず、もちろんアマチュアにも当てはまります」
ラウンドの終盤においても理想のパフォーマンスを目指すことを重要視する飯田氏が、サポートする選手に勧めるアイテムとして選んだのがアミノ酸飲料の「VAAM」だ。
「選手たちには試合前のウォーミングアップや日常のトレーニング前に摂取してもらっています。選手の中には、スーパーヴァームのパイナップル風味が好きで、長年継続して飲み続けている選手もいます。 よく飽きずに飲み続けられるなと感心しますよ(笑)。毎日飲み続けるには美味しく飲めることも重要なんですね」

基礎代謝を高めることを意識する
常に最高のパフォーマンスを発揮するためには、基礎代謝の高いカラダを作ることが大切であり、ハイカロリーな食事に偏りがちな生活を考慮したうえでも、カラダを 基礎代謝の高い状態にすることが、とても重要だと飯田氏は語る。そして、基礎代謝の高いカラダは少しの努力でも、実現できるという。
「10分、20分のウォーキングでも、継続していけばカラダは着実に変わっていきま す。それに、日常生活の中で歩く時間を意識的に増やすとか、軽くてもいろいろな運動をすることで、必ずカラダに変化は生じます。そして、カラダを動かす前にはVAAMを取り入れる。ぜひ、皆さんにも試してほしいですね」

VAAMは、運動前に飲みやすいドリンクタイプや、運動前・中の小腹満たしにも最適なゼリータイプ、運動中の水分とアミノ酸補給にピッタリのウォータータイプなど、シーンに合わせて選べる充実のラインナップが魅力。ラウンド終盤でも最高のパフォーマンスを発揮するための、頼もしい相棒になってくれそうだ。
商品に関する問い合わせ/明治お客様相談センター 0120-858-660
※「VAAMシリーズ」は、お近くのドラッグストア、薬局やスポーツ量販店、インターネット通販でご購入頂けます。
