180ヤードをやさしく打てるクラブがあれば、スコアメークはラクになる。でもFW、UT、アイアン型UTのどれを選べばいいんだ?「一般男性アマと飛距離が近い女子プロは、ショートウッド派が多いです」と話すのは、2017年から本格的にツアーに参戦している岩橋里衣プロ。5個のボールを打つイメージでインパクトするという打ち方を教えてもらった。

ソールを滑らせて「5個のボールを打つ」イメージ

女子プロはみんなショートウッドが上手いが何かコツがあるのか?「私は『180ヤードのアプローチ』と考えて振っています。強くガツンと打つんじゃなくて、ボーンと高く上げて運ぶ感じ。インパクトゾーンで、ヘッドが真っすぐ長く動くように、手先ではなく体の回転で振っています」(岩橋、以下同)

画像: 手前から入ってもソールが広いので滑ってくれます

手前から入ってもソールが広いので滑ってくれます

インパクトゾーンはボール5個分。「ヘッドを打ち込まず、手前からソールを滑らせる感じで、本当に打つボールの手前2個、先の2個も打ち抜くようにスウィングします。このゾーンを真っすぐ振れたら距離も方向もピッタリです」

ソールを滑らせるには、ボール位置は重要。ボールを左足かかとより少し内側に置く。

「中(右足寄り)に入れすぎると、ヘッドが鋭角に入るので注意。インパクトでハンドファーストになりすぎないようにも注意しましょう」

画像: インパクトでハンドファーストになりすぎないように打つ

インパクトでハンドファーストになりすぎないように打つ

長いインパクトゾーンはいわゆる「左の壁」がないと作れない。

「そのためには、左の股関節が引けないように振るのがコツです。インパクトでここが引けるとカットになりやすく、距離が出ず、方向も安定しません」

画像: 左の股関節が引けないように振ります

左の股関節が引けないように振ります

手をなるべく使わないように体を回転させることも大切だ。

「ショートウッドは手先で合わせると引っかかります。体の回転で、手元が体の正面にいつもあるように振るのが曲げないコツです」

画像: 体の回転を使って打つ

体の回転を使って打つ

【ドリル】ボールの前後に目印を置いて打つ

インパクトゾーンを「長く・真っすぐ」に近づけるために、ボールの前後にコインなどの目印を置く。

「コインの上にヘッドを通すことで、低く長くヘッドを動かす軌道がマスターできます」

画像: ヘッドが触れない位置に目印を置いてその上を通すように振る

ヘッドが触れない位置に目印を置いてその上を通すように振る

180ヤードのクラブが決まってない人は、やさしくボールが上がるショートウッドで決まりだ!

写真/増田保雄

(週刊ゴルフダイジェスト2015年5/5号より抜粋)

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