2016年10月に東京・日本橋にオープンしたゴルフショップ「ゴルフ5プレステージ日本橋」が話題だ。ゴルフ5の既存店舗とは異なるショップコンセプトで、「とにかく試打クラブの品揃えすごい」という声が編集部にも届いてきた。実際のところどうなのか、取材に行ったら……想像以上にすごかった!

シューズにグローブ、サングラスまでフィッティング可能。ウェアも豊富に品揃え

「このお店は、既存店舗より“ワンランク上”がコンセプト。ただし、ワンランク高級という意味ではなく、フィッティングを中心としたサービスが、普通の店よりワンランク上、という意味なんです」

そう語るのはゴルフ5プレステージ日本橋の小口貴彦店長。この小口店長、もともとはゴルフ5のクラフトマンの教育係を務め、同社のフィッティング診断メニューも作成したというゴルフクラブへの造詣が極めて深いスペシャリスト。その店長曰く同店に集められたのは、クラフト技術、フィッティング技術、商品知識などの点で“精鋭ぞろい”のスタッフたちだ。

画像: まるでアパレルショップのようなお洒落な店内。クラブはどこに……?

まるでアパレルショップのようなお洒落な店内。クラブはどこに……?

「クラブはもちろんですが、シューズ、グローブ、サングラスもフィッティングが可能。ウェアに関しても、百貨店勤務経験のあるウェア専属スタッフが4名います。クラブからウェアまで、すべてトータルフィッティングすることが可能なんです」(小口店長)

うーん、早くも想像以上にすごい……のだが、ひとつ疑問が浮かぶ。お店に入っても陳列されているのはカラフルなウェアが中心で、ゴルフクラブが一本も目に入らない。すごいと評判の“2500本の試打クラブ”は一体どこにあるのか。小口店長に聞くと、不敵な笑みとともに店内奥のスペースへと案内してくれた。

画像: 小ネタ。自分の手を3Dで解析してくれるキャスコのシステム。楽しいのでオススメだ

小ネタ。自分の手を3Dで解析してくれるキャスコのシステム。楽しいのでオススメだ

そして、ここが想像をはるかに超えてすごかったのだ。

ただの通路と思った場所は、秘密のクラブ格納庫だった!

店内奥には、ゴルフクラブ売り場が広がっていた。試打スペースもあるし、じっくりフィッティング可能な個室も用意されている。だが、そこに驚きはない。これならほかのショップとさほど変わらないのでは……? そんな思いが脳裏をよぎった取材陣は、次の瞬間に驚愕の光景を目の当たりにする。

ここは写真でご覧いただこう。案内されたのは、無骨なロッカーが立ち並ぶ、“ただの通路”だ。

画像: 一見、ただの通路

一見、ただの通路

ご覧の通り、ただの通路にしか見えない。ショップなのに商品が陳列されていない、「変なスペース」という印象だ。すると、小口店長がおもむろにロッカーを手前に引き出した。

画像: ロッカーを引き出すと、中には大量の試打シャフトが!

ロッカーを引き出すと、中には大量の試打シャフトが!

画像: すべてのロッカーに、大量のヘッドとシャフトが! これでもほんの一部分

すべてのロッカーに、大量のヘッドとシャフトが! これでもほんの一部分

そう、ロッカーの中には試打クラブと試打シャフトがぎっしりと詰められていた。そう、2500本の試打クラブは、店内に陳列されているだけではなく、この“秘密のクラブ格納庫”にも隠されていたのだ! これはふたつの点でいい。ひとつはもちろん、大量の選択肢の中から自分にぴったりの一本を見つけられる点。そして、もしかしたらそれ以上に、この秘密基地感が男ゴコロをくすぐるのだ。

そして、この圧倒的な品揃えというハード面と、商品知識に自信アリの精鋭スタッフ陣に、店長が独自に工夫を加えたという複数社の解析ソフトを組みわせた(3つの計測器を組み合わせている)というここにしかないフィッティングシステムというソフト面が合体することで、このショップを唯一無二の場所にしている。

画像: マキロイが使用する「M2ツアー」(数量限定モデル)に、隠れ名器P770(カスタム限定)。どちらも“フツーに”あった

マキロイが使用する「M2ツアー」(数量限定モデル)に、隠れ名器P770(カスタム限定)。どちらも“フツーに”あった

ほかにも、スコッティ・キャメロンの限定パターがゴロゴロあったり、海外の最先端ブランドが当たり前のように取り揃えてあったりと、クラブ好きならずとも一度は訪れる価値があることを強調しておきたい。ただマニアックなだけじゃない、なんというか、お客さんを喜ばせたいというサービス精神が随所に滲む品揃えだと感じた。キャディバッグなどの小物も、洒落たものが揃っている。

「通常のショップのクラブの品揃えは300〜400本くらいでしょうか。2500本もあるのは、基本的には私自身の“打ってみたい”という好奇心(笑)。ただ、プロでも、どんなマニアックなお客様でも問題ない、満足していただける品揃えだと自負しています」と小口店長。

店長曰く、ゴルファーがスウィングのことを一切考えず、好きなように思い切り振ったときにナイスショットが出るクラブを提案するのがショップでありフィッティングの役割だという。そのための2500本であり、3種の計測器を組み合わせた独自の計測システムであり、商品知識豊富なスタッフなのだ。

マニアも、そうでない人も、きっと同じくらい楽しめる。“想像以上”のゴルフショップ。日本橋をブラブラ散歩するついで、でなくとも、わざわざ訪れる価値が十分にあるショップといえそうだ。

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