駅のホームで「傘素振り」に余念がないゴルファーのみなさん、やるべきはショットではなくパットの“素振り”だ。みんなのゴルフダイジェスト編集部員でプロゴルファーの中村修は「傘1本で正しいショルダーストロークを習得できますよ」とのこと。その超簡単なやり方を、動画で見てみよう。

動画はこちらから!※音は出ません(23秒)

画像: 「カサ」で覚える正しいパッティング youtu.be

「カサ」で覚える正しいパッティング

youtu.be

用意するものはごく普通のカサ1本だけ。それを両わきで挟み、左右にストロークする。なんとたったこれだけで、正しいショルダーストロークを身につけることが可能なのだ。

やってみるとわかるが、カサをわきに挟むと、腕の動きが大幅に制限される。肩の上下の入れ替え程度しか“できない”状態になるのだが、それこそがパッティングにおける正しい動きなのだという。

手先の動きでストロークすると、パンチが入ってオーバーしたり、ゆるんでショートしたりと、なかなか結果が安定しない。肩の動きでストロークすれば、常に一定の感覚で振れることからインパクトが安定し、距離感も徐々に良くなってくる。

カサ一本あればできるお手軽ドリルだが、意外と効果は高い。これを言ったら元も子もないが、わきに挟むのはカサである必要はなく、長い棒状のモノならなんでもオッケーだ。雨の日ならずとも、ぜひお試しを!

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