春のベストシーズン真っ只中のこの時期、新しいドライバーの購入を検討しているゴルファーも多いはず。そこで、男女ツアーで人気のドライバーを国外メーカー、国内メーカー各3モデル、計6モデルモデルをみんなのゴルフダイジェスト編集部が独自にピックアップ。ゴルフ5昭島店の試打スペースをお借りして、プロゴルファー・中村修と同店のクラフトマンである東尾智治さんが試打。人気モデルの人気の秘密を探った!

M4、ローグスター、G400MAXの「外ブラ三銃士」飛ばせるのは!?

画像: M4、G400MAX、ローグ スター。とくにM4のヒットは印象的だ

M4、G400MAX、ローグ スター。とくにM4のヒットは印象的だ

さっそく、海外ブランド3モデルの中から、まずはテーラーメイドの「M4」ドライバーを中村プロが試打。「M4」といえば、1月の米ツアー「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で、世界屈指の飛ばし屋ダスティン・ジョンソンが、約430ヤードのパー4をあわやホールインワンのビッグドライブで話題になった。

画像: M4ドライバー。前作「M2」よりも打感がソフトになり、つかまりも良くなった

M4ドライバー。前作「M2」よりも打感がソフトになり、つかまりも良くなった

「今回の『M4』は『M2』の後継モデルになりますが、前作に比べて、打感がソフトになりましたね。それでいてフェースの弾きがよく、飛距離性能もアップしています」(中村)

「試打されるお客様からも、打感がよくなったと好評です。ツアープロ使用率の高いモデルですが、ロフトやシャフトなど、スペック次第でヘッドスピード40m/sぐらいのゴルファーでも使えるやさしさが、人気の要因だと思います」(東尾)

画像: 左からゼクシオ X(ダンロップ)、RMX(ヤマハ)、ツアーB JGR(ブリヂストン)、ローグ スター(キャロウェイ)、M4(テーラーメイド)、G400 MAX(ピン)「どれも人気モデルばかりです」(東尾さん)

左からゼクシオ X(ダンロップ)、RMX(ヤマハ)、ツアーB JGR(ブリヂストン)、ローグ スター(キャロウェイ)、M4(テーラーメイド)、G400 MAX(ピン)「どれも人気モデルばかりです」(東尾さん)

次に、キャロウェイの「ローグ スター」ドライバーを試打。爆発的なヒットとなった、「エピック」ドライバーの最大の特徴である「ジェイルブレイクテクノロジー」がさらに進化。

「やはり“2本の柱”効果による、この初速の速さは魅力ですね。『エピック』ドライバーよりもスウィートエリアが広くなって、ミスヒットの許容範囲が広くなっています」(中村)

「『エピック スター』の初速の速さはそのままで、つかまりが良くなり、楽にボールが上がるようになったと好評です。『エピック』よりもやさしくなったと感じるお客様が多いようです」(東尾)

画像: 大ヒットモデル「GBB EPIC」と同じ“ジェイルブレイクテクノロジー”を搭載。今回も初速性能で勝負する「ローグ スター」

大ヒットモデル「GBB EPIC」と同じ“ジェイルブレイクテクノロジー”を搭載。今回も初速性能で勝負する「ローグ スター」

海外ブランドで最後にピックアップするモデルはPINGの「G400MAX」ドライバーだ。昨季国内ツアーの賞金王(宮里優作)&賞金女王(鈴木愛)はもちろん、先の「マスターズ」でメジャー初優勝を飾ったパトリック・リードが使用していたのも、PING「G400」シリーズのドライバーだった。

画像: ツアーで結果を出し続ける「G400」シリーズの最新作「G400MAX」

ツアーで結果を出し続ける「G400」シリーズの最新作「G400MAX」

「この『G400MAX』はヘッド体積が最大値の460ccにサイズアップ。より高い慣性モーメントで、とにかく飛んで曲がらない」(中村)

画像: 試打者の中村の使用クラブでもあるG400シリーズ。460ccの「MAX」はさらにやさしい

試打者の中村の使用クラブでもあるG400シリーズ。460ccの「MAX」はさらにやさしい

「ヘッドが大きくなり、地面に置いたときもフェースが右を向かないので、構えたときに安心感がありますね。40グラム台の軽量シャフトもラインナップされているので、シニア層からアスリートまで、幅広いゴルファーが試打されています」(東尾)

国内モデルも負けてない! ゼクシオ、JGR、RMXの評価は?

画像: ゼクシオ テン、JGR、RMX218。国産ドライバーも負けてはいない!

ゼクシオ テン、JGR、RMX218。国産ドライバーも負けてはいない!

続いては、国内ブランドから人気の高い3モデルをピックアップ。まずは、国内のドライバー市場で、初代モデルから年間売り上げトップの座に君臨し続ける、ダンロップのゼクシオシリーズ10代目「ゼクシオ X(テン)」ドライバーだ。

「弾きのいい打感と爽快感のある打球音。抜群に振り心地のいいクラブですね。さすが“信頼のゼクシオ”」(中村)

「ゼクシオはいわゆる、“指名買い”のお客様が多いですね。ただ、新モデルでは形状や性能は同じで、ヘッドのデザインと装着シャフトが違うクラフトモデルもラインナップされているのが特徴。今までゼクシオを使ったことがなかったお客様からの、試打の要望が増えています」(東尾)

画像: 今回も大ヒットの「ゼクシオ テン」。打感、打球音、シャフトも含めた完成度の高さはピカイチ

今回も大ヒットの「ゼクシオ テン」。打感、打球音、シャフトも含めた完成度の高さはピカイチ

では、“飛距離モンスター”なるキャッチコピーで、昨シーズンのプロトタイプの段階から、所属プロに好評を得ていた、ブリヂストン「ツアーB JGR」ドライバーはどうか。

画像: つかまりの良さならコレ。「 TOUR-B JGR」は初速も出るクラブだ

つかまりの良さならコレ。「 TOUR-B JGR」は初速も出るクラブだ

「前モデルも飛距離性能が高かったですが、この新作モデルはさらに向上しています。初速の速さと高い打ち出しで飛ばせます」(中村)

「まだゼクシオはちょっと……、というゴルファーに人気の新作モデルです。ただ、カスタムで軽量のフジクラ『AiR Speeder G』シャフトを選ぶと、『ゼクシオ』と同じ重量帯になります」(東尾)

画像: 「ツアーB JGR」は純正だと「ゼクシオ テン」よりやや重めだが、シャフトを選べばゼクシオとほぼ同じ重量帯に

「ツアーB JGR」は純正だと「ゼクシオ テン」よりやや重めだが、シャフトを選べばゼクシオとほぼ同じ重量帯に

そして国内ブランドの最後を飾るモデルは、ヤマハ「RMX(リミックス)」ドライバーの最新作モデルだ。開発にも携わる藤田寛之、谷口徹を筆頭に、いまブレイク中の今平周吾や女子プロなど、使用選手が増えている。

「前モデルに比べて、直進性が高くなり、高弾道&低スピンの飛ばせる弾道が打ちやすくなりました」(中村)

画像: 「RMX218」は、高弾道・低スピンの棒球で飛ばすクラブ。スピンの多い人が飛距離を伸ばせる

「RMX218」は、高弾道・低スピンの棒球で飛ばすクラブ。スピンの多い人が飛距離を伸ばせる

「ヤマハ『RMX』はヘッドとシャフトを単体で購入できるのが、最大のメリットであり、人気の要因です。前作モデルを使用していて、ヘッドだけを買い替えされるお客様も多いですね」(東尾)

“いま”買うなら絶対ゴルフ5! 2000円のギフトカード「プラスα」がついてくる!

もちろん、編集部がピックアップした国内&海外ブランドの6モデル以外にも、注目の2018年新作ドライバーはたくさんある。まずは豊富なモデル、そしてスペックが取り揃うゴルフ5の店舗に足を運んで試打をするのがベスト。

ゴルフ5に行くべき理由は実はまだある。というのも、全国のゴルフ5全ての店舗で、4月6日から5月6日までの期間限定で、「全国ゴルファー応援キャンペーン」を開催中。クラブやゴルフ関連商品を購入した際に、豪華な賞品が抽選でプレゼントされたり、各メーカーごとに様々な特典が用意されているから。

たとえば、今回紹介した国内&海外ブランド6モデルを例にすると、すべてのドライバーに2000円分のギフトカードをプレゼント。メーカーごとの特典では、海外ブランドのキャロウェイなら「ローグ」シリーズ、PINGは「G400 マックス」ドライバーを対象に、“合わなかったら交換キャンペーン”を実施。

また国内ブランドでは、ブリヂストン「ツアーB JGR」購入でオリジナルタンブラー、ヤマハ「RMX」ではキャンプチェアーのプレゼント特典が用意されている。この豪華賞品プレゼントやギフトカード進呈、その他特典は、タイトリスト、ミズノ、ホンマ、オノフ、PRGR、マルマンの6ブランドも含めた、主要な全12ブランドが対象となっている。

画像: 今回紹介した6モデル以外にもタイトリスト、ホンマ、オノフ、PRGR、マルマンを含めた主要な12ブランドでキャンペーンを実施中

今回紹介した6モデル以外にもタイトリスト、ホンマ、オノフ、PRGR、マルマンを含めた主要な12ブランドでキャンペーンを実施中

設備、品揃え、そして価格と、そのすべてにおいて、全国のゴルファーから絶大な信頼を得るゴルフ5ならではの、壮大なスケールで開催されているこの「全国ゴルファー応援キャンペーン」。このチャンスを逃す手はない。お近くのゴルフ5ショップで、“自分にピッタリの1本”を見つけて、豪華な特典をゲットしよう!

写真/野村知也(ロケ)、有原裕晶(クラブ)

画像: www.alpen-group.jp
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