沖縄のリゾートコースを望む抜群のロケーション
手つかずの自然が残る名護市と、リゾート地・恩納村。その境に佇む同ホテルは、豊かな森をバックに美しいビーチが望める最高の場所。周囲にゴルフ場が点在していることから、以前からゴルファーに人気のエリアであったが、隣接する「かねひで喜瀬カントリークラブ」が、今年「ソニー日本女子プロゴルフ選手権」の舞台に選ばれたことで、さらに注目されている。

隣接する「かねひで喜瀬カントリークラブ」へは同ホテルから車で3分という距離
他にも恩納村周辺、東シナ海や太平洋が見下ろせるリゾートコース「美らオーチャードゴルフ倶楽部」、「ジ・アッタテラス ゴルフリゾート」まで車で約30分圏内と、ゴルフ三昧の時間を満喫できる環境といえる。
大規模改装を経て生まれ変わった豪華客室の数々
3年に及ぶ大改装を経た同ホテルは、海だけではない沖縄の新たな魅力である“奇跡の森”やんばるに焦点を当て、2021年10月1日にリブランドオープン。以降、翌2022年には、開放的なロビーエリアにやんばる自生の植物を配置した「クラブラウンジ」を新設。加えて高台からの絶景を望む県内最大級のガーデンプールのリニューアルなど、年々魅力あふれる空間に進化し続けている。

森をイメージした「クラブラウンジ」。特別な空間で朝食が堪能できるほか、利用者には様々な特典が用意されている

県内最大級の規模を誇る全長170mのガーデンプールは海を見渡すことができ、東シナ海に沈む夕日を一望することができる。秋冬でも利用できる温水プールや、インドアプールも備える

プールサイドに設置されたバレルサウナ。プレー後に心身を整えるのにも最適だ(期間限定/2024年10月1日~2025年4月30日予定)

ジェットバスやアロマバスなど5種類のバスとドライサウナを備えたスパ施設

ロビーラウンジでは世界の銘酒が楽しめる。リフレッシュ後にバーでグラスを傾ける時間は至福のひとときだ
今回リニューアルされた客室は、沖縄の大自然を眺めることができる大きな窓とデイベッド&テーブルのあるインナーテラスを全室に設置し、開放的で広々とした空間に。室内にはシモンズのベッドをはじめ上質な設備が整えられている。

白を基調としたクラブルーム「クラブオーシャン」の客室。インナーテラスを設えた贅沢な空間に

海風を感じることができるオープンエアのテラスでは、時間とともに移り行く景色を思う存分楽める
沖縄の山海の幸を存分に堪能できるホテル内のレストランにも注目したい。ブッフェ&グリルレストラン「Qwachi(クワッチー)」では、沖縄のエッセンス満載の朝食ブッフェのほか、和洋中、沖縄料理、バーベキューが楽しめる。ゴルフのスタートが早いときは、早朝4時から受け取れるブレックファストボックス(要予約)もお勧めだ。

ブッフェ&グリルレストラン「Qwachi(クワッチー」では数々の地元食材を使用したクワッチー(ご馳走)が楽しめる

朝食ブッフェがオープンする前の時間でも受け取ることができる「ブレックファストボックス」(要予約)
なかでも沖縄焼肉「琉仙」で提供する県産牛・豚の炭火焼きは滋味深く、まさに「ひと味違う」旅の思い出となるはずだ。

沖縄焼肉「琉仙」では、もとぶ牛やアグー豚など、厳選した素材を炭火焼で堪能できる
ファミリーで楽しめるアクティビティも充実
近隣の「かりゆしビーチ」までは徒歩圏内だが、ホテルの無料送迎車を利用すると快適に移動できる(約3分)。宿泊者は3つのマリンアクティビティ(①海上に浮かぶ巨大なウォーターランド、②ジェットコースターのような速度で進むドラボンボート、③船に乗りながらサンゴや魚を観察できるグラスボート)を楽しむことができる「アクアアドベンチャーパス」が、特別料金で利用可能だ。

遊泳エリアは遠浅になっていて波の影響をうけにくい「かりゆしビーチ」。満潮時には浅瀬のエメラルドグリーンから沖のディープブルーへ続くグラデーションを楽しめる。開催されているマリンアクティビティも豊富だ(期間限定)
他にも「沖縄美ら海水族館」近隣で開催される大迫力のネイチャーショー、マンタやサメの飼育観察体験ツアーや、名護市天然記念物の「大浦マングローブ林」でのカヤック体験(ドローン撮影付き)、同ホテルに併設されたプールサイドでのBBQ、ナイトプールやプールサイドバーなど、大人から子供まで楽しめるアクティビティが多数用意されているので要チェックだ(いずれも期間限定)。