【国内男子ツアー大逆転への道#3】目標は全試合地上波! 全打データ化で未体験の熱狂と新たなファン体験
「デジタル化やエンターテインメントが多様化する現代において、今の男子ツアーは現状維持にとどまっています。ファンの皆さんとの距離が開き、熱狂や感動を社会に届けるための推進力が不足している。このままではいけないという危機感を抱いておりました」と語ったのはJGTOの倉本昌弘副会長だ。この言葉は、男子ゴルフ界が長年抱えてきたジレンマを的確に突いていた。選手がスーパーショットを放っても、それを伝える「手段」と、現場で楽しむ「環境」がアップデートされていなければ、ファンには届かない。地上波テレビ中継の枠は減少し、コアなファン層の高齢化が進む中、日本男子ゴルフは「見せ方」において完全に後れを取っていた...