8秒で暖かくなるカーボンファイバーが搭載
ヒートウェアはもともと、極寒のなか外で作業する人のために生まれたウェアだが、その暖かさからアウトドアシーンなどで着用している人が増加している。
近年は、機能性に優れた商品が続々と登場しており、冬の防寒対策として確固たる地位を築きつつある。さまざまなタイプがあるが、ベストのタイプはなんといっても動きやすく使い勝手がいい。なかでもアルペンのプライベートブランドである「ティゴラ」の「電熱ノーカラーベスト」は、ハイクオリティでありながら、スマートなデザインでゴルフシーンに最適だ。
暖かさの仕組みはいたって簡単。
内ポケットのUSBコネクタに充電済みのバッテリー(※)を接続し、電源スイッチをON!
すると、わずか8秒で中綿ベストの背中に内蔵されたカーボンファイバーの温度が上昇し、身体がじんわりと暖かくなってくる。
※バッテリーは別売です
温度調節が3段階で可能!
もちろん環境に応じて3段階の温度調節も可能だ。
ボタンを押すだけで切替ができるので、クラブを持ちながらでも片手でスムーズに快適な温度に設定できる。
温度は設定温度によりボタンの色が変化する。
グリーンが低温で35~40℃、ブルーが中温で40~45℃、レッドが高温で45~52℃。高温になりすぎると自動で電源がOFFになるサーモスタット機能もついており、低温やけどのリスクも回避させている。
どんなコーディネートにも合わせやすいノーカラーデザイン
デザインはいたってシンプル。
両サイドにポケットがついていてゴルフシーンにはバッチリ対応しているが、パッと見はいわゆるゴルフウェアっぽくないのも良い。ちょうどいい厚みでアウターとしてもインナーとしても使いやすい。
コーディネート次第ではゴルフだけでなく、キャンプ、釣り、自転車、バイクなどアウトドアシーンでも活躍しそうだ。
温度調節ボタンが裾についているのもミソ。一見すると電熱ベストだとはわからないので、タウンウェアにもマッチする。襟元はノーカラーなので、ゴルフの行き帰りや通勤時、ジャケットの下に着てもサマになる。
色はブラックの1色だが、サイズはS、M、L、XLと豊富に展開。お手入れもラクチンで、汚れてしまった場合は、バッテリーを外せば内蔵のコネクタをつけたままで手洗いでの洗濯が可能だ。
価格はなんと3,999円
これだけ魅力的なポイントがありながら、価格はなんと税込で3,999円と、お値段もかなり抑えられている。類似品と比べてもかなりお値打ちだろう。
着回し力抜群なうえに、ある意味一番使えるウェアになる可能性を秘めた「ティゴラ」の「電熱ノーカラーベスト」。本格的なシーズンを迎える前に、お近くのゴルフ5に足を運んで備えてみてはいかがだろう。