新たに3コースで「ナイトゴルフ」の営業開始
PGMの「ナイトゴルフ」とは夕刻からのラウンドのこと。これまでは「ナイターゴルフ」と呼ばれていたが、PGMでは幅広い層のゴルファーに親しみを持ってもらうために、「ナイトゴルフ」との呼称に統一している。
「ナイトゴルフ」は日中の厳しい暑さや日焼けを避けられ熱中症対策にもなる、猛暑時期にオススメのプレースタイルだ。また、仕事帰りにプレーできるといったメリットもある。
さらに日中とは異なり、ライトアップされた幻想的な雰囲気でのプレーが楽しめるほか、飛球やグリーンのアンジュレーションがより鮮明に見ることができるのも、「ナイトゴルフ」ならでは。
PGMではすでに全国の9コースで「ナイトゴルフ」営業を行っていたが、今年の3月より新たに武庫ノ台ゴルフコース(兵庫県神戸市)、東広島カントリークラブ(広島県)、福岡レイクサイドカントリークラブ(福岡県)の3コースでも「ナイトゴルフ」を開始、全12コースでの営業となった。

ライトアップされた幻想的な雰囲気でのプレーは新感覚。日中のゴルフとは別世界だ
カジュアルに楽しめると若年層や女性に人気
これまでのPGMの統計によると、夜間利用者は日中の利用者に比べて、年齢的には40歳代以下、性別では女性の割合が増加しているとのこと。夏の暑さ対策はもちろん、時間的に仲間との都合を合わせやすく、より気軽でカジュアルにゴルフを楽しめることから、夏以外の季節でも若年層や女性に「ナイトゴルフ」の人気が高まっているようだ。
とはいえ、まだ未体験というゴルファーも多いはず。ならばぜひPGMのホームページで公開しているCM「Night Golf」篇をチェックしてみよう。スポンサーシップ契約をしている笠りつ子プロと柏原明日架プロが登場して、その魅了を紹介。営業している12コースも掲載されている。

仕事帰りに「ナイトゴルフ」という新しいプレースタイルが定着しそうだ
暑いからと敬遠しがちな夏ゴルフ。でもこれからは「ナイトゴルフ」を利用して夏も大いにゴルフを楽しむ。これが新しいスタイルだ。