新製品を謎の覆面プロが打ち、評価する「全力試打ギア王!」。今回はフォーティーンの長尺ドライバー「DT112」を打ってみた‼

試打するのは、"謎のゴルファー”キャリーニョ

画像: 好きなクラブはドライバー! ヘッドスピードを自在に操る48歳

好きなクラブはドライバー!
ヘッドスピードを自在に操る48歳

ルールぎりぎりの47.75インチの超長尺ドライバー

画像: ルールギリギリのシャフト長が特徴の、DT112ドライバー

ルールギリギリのシャフト長が特徴の、DT112ドライバー

今回試打したスペックは

ロフト 9.0度 純正「MD-350ZD V2カーボンシャフト」 47.75インチ

1998年に発売されたフォーティーンの「ゲロンディー」は、長尺ドライバーのパイオニア的存在といわれている。今回の「DT112」、注目は、何といってもシャフトの長さ! ルールブックには「48インチ(1,219.2mm)を超えてはなりません」とあるので、47.75インチというと、ルールぎりぎり。

一般的に、「長尺ドライバー」と言われるのは、46インチ以上からだが、それに比べても1インチ以上も長い。少し“キワモノ感”すら感じるが、果たしてどんなドライバーなのか、早速試打だ‼

“ドンピシャ”でとらえた時の飛びが凄まじい‼

まずは、見た目からチェック。

画像: 460ccとは思えない、シャープな顔つき

460ccとは思えない、シャープな顔つき

構えた瞬間はやはり長さを感じるな。460ccあるヘッドなんだが、ディープフェースのため投影面積が小さく、シャープに見える。長さと相まって、さらに小さく見える。マットブラックに仕上げられていることもあり、とても精悍な顔つきだ。

もうひとつ特徴的なのが、フェース面がシャフトの延長線上よりもややボール寄りに張り出した、いわば「逆グースネック」といった形状。グースネックのクラブはつかまりの良い印象があるが、その逆ということで、人によっては「つかまり」に不安を覚えるかもしれない。このあたりは是非試打で確認しておきたいな。

肉厚なフェースで打感はやわらかい

では、打ってみよう。

バシッ‼

おぉ! 初速が速くて、球が強いな。ライナー系でランが出そうな弾道だ。球が強い反面、ロフトが9度と立っているだけあって、あまりつかまらない印象だ。つかまえたい人は、ロフト10.5度を選ぶといいだろう。

意外だったのは、打感がやわらかいということだ。長尺で飛距離を出すモデルは、金属的な硬いイメージがあったんだが、このクラブはそうじゃない。インパクトでは、しっかり球の感触を感じて“押す”ことができる。結果、吹き上がらずに、中弾道のライナーボールで飛ばせる。

画像: ディープバックで、ヘッド後部がやや高くなっているフォルム

ディープバックで、ヘッド後部がやや高くなっているフォルム

ヘッド単体では、それほど球が上がりやすい設計ではないと思う。ネックを短めにすることで、若干重心位置を低くはしているが、それでも重心位置は“標準”もしくは“やや高め”の印象だ。では、球を上げにくいのかというと、そうではない。さすがは47.75インチの超ロングシャフト‼ 大きくしなることで、インパクト付近では、ヘッドの後方が垂れ下がってくれのでその結果、球は上がる。

画像: MD-350ZD V2カーボンシャフト 47.75インチ、中調子で大きくしなって飛ばせる

MD-350ZD V2カーボンシャフト 47.75インチ、中調子で大きくしなって飛ばせる

さすがに47.75インチもあるから、すごく振りやすいとは言えない。打点を安定させるためには“慣れ”が必要に感じる。一方で、太い軸をつくってスウィングできる人には合っていると思う。また、安定して飛距離を出すためには、ゆっくりと振る意識も必要だろう。

このドライバーは、どんなゴルファーにも合うというわけではないが、それを補って余りある飛距離性能がある。長いシャフトの大きなしなりで、“ドンピシャ”で球をとらえたときの飛距離は凄まじい。“超飛距離”を手に入れたい人は、ぜひ一度使ってほしい‼

<次回もお楽しみに~>

画像: shop.golfdigest.co.jp
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画像: 全力試打!ギア王 フォーティーン 「DT112 ドライバー」 youtu.be

全力試打!ギア王 フォーティーン 「DT112 ドライバー」

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