冬の枯れ芝からのアイアンショットは、ただでさえ難しいのに、さらに池や谷、バンカーがあるとさらに力んでミスにつながる。そんなときの対処法を甲斐慎太郎プロに教えてもらった。

打ち込もうとして“大ダフリ”も多い

冬の枯れ芝からのアイアンショットは、無理に球を上げようとしたり、反対に思い切り打ち込もうとして“大ダフリ”してしまうことが多い甲斐プロは指摘する。

画像: 打ち込んで“大ダフリ”というミスも意外に多い

打ち込んで“大ダフリ”というミスも意外に多い

「球を上げようとすることはもちろん絶対ダメなことだけど、もうひとつダフる原因がクリーンに打たなきゃいけないと思ってボールを右に置いて上からガツンと打ち込むこと。それで“大ダフリ”するパターンが意外に多いんですよ」(甲斐慎太郎プロ、以下同)。

薄芝は“はらい打つ”感覚でいい

「薄芝のライからは、番手を上げてはらうように打つのが安全ですよ。多少手前を噛んでも飛距離のロスが少ないですから」。

画像: ボールの横からはらい打つイメージを持とう

ボールの横からはらい打つイメージを持とう

しかし、一言ではらい打つと言っても、これがなかなか難しい。どうすれば上手く“はらい打つ”ことができるのか。ポイントを教えてもらおう。

ポイント1 ボールをトウ側にセットする

フェースのトウ側にボールをセットすることで、アイスホッケーのように“掃く”イメージが湧き、入射角がゆるやかになりやすい。ボールを拾うような感覚で打とう。

画像: トウ側にボール置くと、ボールを拾うイメージが湧く

トウ側にボール置くと、ボールを拾うイメージが湧く

ポイント2 ボールから遠く立つ

ポイント1に伴って、通常よりもボールから離れてアドレスする(フトコロを広くとる)と、自然とスウィング軌道もフラットになりやすく、入射角もゆるやかになる。

画像: ボールの遠くに立つからスウィング軌道がフラットになる

ボールの遠くに立つからスウィング軌道がフラットになる

トウ側にセットする、ボールから少し離れてアドレスする。このふたつを心がけるだけでもミスが出る可能性はグッと低くなるはず。早速試してみよう。

画像: 甲斐慎太郎プロ 日本体育大学時代は日本アマ、日本学生などを制し、2004年にプロ入り。2008年「KBCオーガスタ」でツアー初優勝を果たした

甲斐慎太郎プロ
日本体育大学時代は日本アマ、日本学生などを制し、2004年にプロ入り。2008年「KBCオーガスタ」でツアー初優勝を果たした

※月刊ゴルフダイジェスト2017年2月号では今回のレッスンのさらに詳しい内容が掲載されている。

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