ほとんどのアマチュアは220~230ヤードの飛距離が精一杯だろうが、理論的にはヘッドスピードを6倍した数字まで飛ばせるらしい。一般男性アマの平均は約42m/sだから、理論上は252ヤードは飛ぶはずなのだ。どうやったら、飛ばしのポテンシャルを開花させられるのか? 「ボールの20センチ先を振るとパワーが伝わって飛びますよ」と言うのはツアー2勝の薗田峻輔プロ。いったい、どういうことだろう?

スウィングのゴールはフィニッシュなんです

「ダウンで打ち込みにいって、インパクトで終わりというスウィングの人がアマチュアには多い。だからインパクトでフェースが開いてしまう」と薗田プロ。

「インパクトはあくまでも通過点で、フィニッシュまで一気に振り切る意識が大切なんです。ボクはボールの15~20センチ先で、ヘッドスピードが最速になる意識で振っています。これがスクェアインパクトのコツでもあるんですよ」(薗田、以下同)

画像: 写真でヘッドがあるところで最速になるイメージだ

写真でヘッドがあるところで最速になるイメージだ

ポイント 1:インパクトは単なる通過点

「アマはボールを強く叩こうとする意識が強いあまり、ダウンで体が左に突っ込み、腕とクラブが詰まって、ヘッドをぶつけて終わりのスウィングになりがち」と薗田プロは指摘する。インパクトはあくまでも通過点という意識が大事だ。

画像: 「ここが最速のイメージです」

「ここが最速のイメージです」

ポイント 2:周辺視野でボールを見る

インパクトがゴールの意識だと、どうしてもアドレスでボールを凝視しやすい。

「ボールを凝視すると力んでしまいます。視線を1点に集中せず、ボールのロゴがボヤーッと見えるぐらいの周辺視野で見る。スムーズに体が動くようになります」

画像: 「ボールのロゴがボヤけるくらいでOKです」

「ボールのロゴがボヤけるくらいでOKです」

ポイント 3:テークバックをゆっくり上げる

薗田プロといえば、ゆっくり大きく上げるバックスウィングが特徴的。

「バックスウィングを速く上げると、ダウンで打ち急ぐミスが出やすい。意識的にゆっくり大きく上げることで、ヘッドの最大加速ポイントを、ボールより先に持っていくことができるんです」

画像: 「ゆっくり大きくがポイントです」

「ゆっくり大きくがポイントです」

ポイント 4:フィニッシュまで振り切る

アマチュアがフィニッシュまで振り切れないのは、ボールにヘッドをぶつけて終わりのスウィングになっているから。

「スウィングのゴールはインパクトではなくフィニッシュです。素振りをするときと同じように、フィニッシュまで一気に振り抜くことが大切です」

画像: 「ここまで一気に振ってください」

「ここまで一気に振ってください」

この記事は、発売中の週刊ゴルフダイジェスト4/25号「ヘッドのパワーを“全部乗せ”人生最高の飛びをどうぞ!」の一部。他にも、吉田一尊、大堀裕次郎、香妻陣一朗、稲森佑貴らドライバーに自信があるプロたちが“飛びの極意”を教えてくれている。ゴルフシーズンに思いっきり飛ばしたいなら、必読だ!

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