アイアンが得意な人に多いのが、インパクトの時に“カシュッ!”といういい音が出ることだ。実はこの“カシュッ!”という音、ボールが芯に当たった証だった。開催中の「日本プロ」の初日に好発進した重永亜斗夢プロは「胸を右に向けたまま打ち抜けば、“カシュッ!”といういい音が出る」という。一体、どういうことか教えてもらった。

右向きダウンが“カシュッ!”の音源

どんなショットでも、インパクト前後でクラブヘッドが体を追い抜く瞬間が必ずあり、その加速した瞬間にヘッドがボールを叩くから“カシュッ!”といういい音が出ると重永プロは説明する。

「体を右に向けたままダウンスウィングできればヘッドが体を追い越しやすくなります。僕はこれをフットワークで行っています」(重永、以下同)

胸を右に向けたままインパクト。これが“カシュッ!”という音につながる芯食いのコツ。アイアンが苦手という人は、打つ前に胸が目標方向を向いてカット軌道となり、ヘッドが走らないからだ。

右足の“かかと下ろし”で“右向きダウン”ができるようになる

画像: かかとを下ろすことで腰の回転にブレーキがかかり、ヘッドが上半身を一気に追い越すのだ

かかとを下ろすことで腰の回転にブレーキがかかり、ヘッドが上半身を一気に追い越すのだ

大抵の人は、ダウンスウィングからインパクトに向かってかかとは上がっていくいっぽうだが、重永プロはダウンスウィングの途中で“かかと下ろし”を入れる。「右足のかかとをクッと下ろすことで、一瞬腰の回転が止まります。“右向きダウン”ができるようになるんです」

胸を右に向けたままダウンスウィングをすれば、クラブヘッドが体を加速した瞬間にヘッドがボールを叩くからいい音が出る。アイアンが得意になりたいならば、“カシュッ!”というインパクト音を目指そう!

(週刊ゴルフダイジェスト2017年5/9・16号より抜粋)

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