ロイヤルバークデールで開催される2017年の全英オープン(7月20~23日)を前に松山英樹がヨーロッパに渡った。そしてメジャー獲りと世界ランク1位を視野に入れる松山に強力な助っ人が……。果たしてその人物の正体とは?

全英オープン制覇の助っ人は…なんとマキロイ!?

今週松山は欧州ツアーのドバイデューティフリーアイリッシュオープンに出場している。本人にとって「初めて」の大会出場には、ある人物の力添えがあった。それは大会ホストを務めるディフェンディングチャンピオンのローリー・マキロイだ。

マキロイは松山が全英オープンに備え「リンクスで練習したい」と切望していたという情報を早耳でキャッチ。すかさずマネジメントチームに「アイリッシュオープンでプレーしてみないか?」と打診したという。

「最近のヒデキの活躍は群を抜いているからね。それにすごくストイックな努力家で練習場にはいつも彼の姿があるんだ。そんなヒデキのプレーを地元のファンにも見せたかったんだ」と、賞金総額700万ドル(約7億8千万円)のビッグイベントに松山を招待したマキロイ。

画像: 2017年のWGCメキシコ選手権では初日同組スタートとなった松山とマキロイ(写真:姉崎正)

2017年のWGCメキシコ選手権では初日同組スタートとなった松山とマキロイ(写真:姉崎正)

メジャー4勝で何度も世界ランク1位に輝いたことがあるライバルからの直々の申し出だけにもちろん二つ返事で快諾。するとマキロイは地元テレビ局の取材でも「今回はフィールドが凄い。ヒデキ・マツヤマが出てくれるからね。規模的にもフィールド的にも史上最高のアイリッシュオープンになる」と松山を名指ししている。

そのマキロイと同組でのプレーとなった大会初日。本来のゴルフが影を潜め三桁台(106位タイ)と大きく出遅れた大会ホストに対し、松山は首位に3打差の9位タイの好発進。さすが大器の真骨頂である。

全米オープンで2位タイに入り俄然メジャー獲りが現実味を帯びてきた松山はここにきて「世界ランク1位を目指して頑張りたい」と明言している。「僕が戦っている姿を見て子供たちがゴルフに興味を持ってくれたらうれしい」とも。

画像: 初のメジャー制覇へ“助っ人”マキロイは功を奏するのか?(写真は2017年の全米オープン 撮影:岡沢裕行)

初のメジャー制覇へ“助っ人”マキロイは功を奏するのか?(写真は2017年の全米オープン 撮影:岡沢裕行)

そんな彼が目指すは優勝賞金2億円超がかかるクラレットジャグ(全英オープントロフィー)。マキロイという心強い後ろ盾を得た松山のヨーロッパでの戦いに注目だ。

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