「真夏のゴルフは暑すぎて無理!」というプレーヤーは少なくないが、暑くなる前にゴルフが終われば問題ない。ということで、俗にアーリーバードと言われる“早朝スルー”のラウンドに行ってきたので、その流れをご紹介しよう。行ったことのない人はぜひ参考にしてほしい。

早朝スルーなら土曜でも少し足を伸ばせば7500円! でも……

日の長い夏だからこそできるアーリーバード。早朝スループレーのことだ。メリットといえば、日中暑くなる前にはプレーが終了していることと、土日のプレーでも割安な料金で回れるということ。早朝スルーのプラン自体は割と多くのゴルフ場で行われているので、都内からアクセスのいいゴルフ場でもやっている。都内からアクセスがいいと少しだけお高めでもある。

しかし! 今回は「早朝スルーなんだし安く済ませたい!」という(ケチな)目的があったので、都内から足を伸ばして“TOCHIGI North Hills GC”に行くことにした。調べてみると片道1時間半ほど。コンビニに行くことなども考えて、30分前に着くように設定した。

「えーっと、4時半スタートで4時着と考えて……2時半出発かあ……夜じゃん!」

考えればわかることなのに軽い気持ち過ぎた。そうか、2時半出発か……。ちなみに前日は出張で、家に帰ったのは22時。最速でご飯を食べてお風呂に入ってラウンドの準備をして、ベッドに入ったのが23時半。朝の準備に30分はかかるので、2時には起きたい。睡眠時間は2時間半。これはアツすぎる。

画像: あまりの衝撃に証拠のアラーム画面をキャプチャしておいた

あまりの衝撃に証拠のアラーム画面をキャプチャしておいた

とはいえ、ゴルフに行けるワクワクと気力でどうにか起床し、ゴルフ場に向かった。

最寄りのコンビニにはこんなものが……

画像: ロストボールが売っていました!

ロストボールが売っていました!

早朝過ぎて食欲はないが、何か食べないとさすがにバテてしまうということで、水分と朝ごはんとプレー中につまむものを購入するために最寄りのコンビニへ。すると、レジ前にご丁寧にもゴルフボールが売っていた。たしかに、グローブを忘れてもティを忘れてもマーカーを忘れても最悪シューズを忘れてもプレーはできるが、ボールが無かったらプレーできない。早朝スルーではクラブハウスが開いていないので、現地で買うことはまず不可能。

さすが、ゴルフ場最寄りコンビニ。ボールを売っているのは、ゴルフ場の最寄りコンビニあるあるのひとつだ。

コースには4時10分に着いた。まだ暗い。この日の天気は曇りということもあり、この時点では全然明るくない。不安しかない。

画像: クラブハウス前の電気だけついていた

クラブハウス前の電気だけついていた

早朝スルーの場合、朝早すぎてクラブハウスが開いていないため、ロッカールームなどは使えない。あらかじめゴルフウェアを着用してきて、自分たちでキャディバッグを運び、ゴルフシューズも車で履きかえる。今回カートへの積み込みはゴルフ場の方がやってくれたが、カートへの積み込みも自分たちでやる場合も多い。

画像: ここで受付を済ませてプレー開始だ

ここで受付を済ませてプレー開始だ

まずは受付。クラブハウス前に係の方がおり、チェックインをする。あとはスタートするのみだ。この日早朝スルーを予約していたのは、自分たちの他に2サムの1組だけだった。ちなみにここTOCHIGI North Hills GCは2サム保証もされているので、ふと行きたくなった時に少人数でも行きやすい。早速スタートホールへ行く。

まだ暗いけどスタート!

この日は曇りということもあり、明るくなるのが少し遅かった。とはいえ、前の組も出たし、我々もそろそろティオフを……。ということで順番にスタート。打ったボールは見えないので、“いい当たりの音がしたからきっと大丈夫”というような会話が繰り広げられる。これはこれで楽しい。

画像: カメラの精度がいいので明るく見えますが、体感的にはもう少し暗かったように感じる

カメラの精度がいいので明るく見えますが、体感的にはもう少し暗かったように感じる

白いボールはあまり見えなかったが、ピンク色のボールは見えやすかった。まだ薄暗い時間帯では色付きボールをおすすめする。全員がティショットを打ち終え2打目地点付近へ。全員のボールが見つかり、なんとか1ホール目を乗り切った。とはいえ1ホール目をプレーしているうちにどんどん明るくなってきて、2ホール目の時点ではボールもハッキリと見えるようになっていた。

画像: 2ホール目はもうこんなに明るくなっていた

2ホール目はもうこんなに明るくなっていた

あとはサクサクとスルーで回るだけ。朝の時点で「7時からコンペの予約が入っているので、スロープレーにご注意ください」と言われたくらいで、他には何の心配もない。我々は4サムでサクサク回って、9時前にはホールアウトした。

プレーとしては、不安だった眠気はさほどなく、気温も涼しいので無駄に体力を奪われることもない。多少の寝不足だったが、プレーには影響しなかった。

ホールアウトしてからは、ロッカールームは使えないがシャワーは使えるため、一度車に戻って靴を履き替え、着替えを持って風呂場へ。全身洗ってシャワーで汗を流して時計を見ると、まだ9時半だった。

画像: 風呂場の時計をパシャリ

風呂場の時計をパシャリ

この後、同伴者はレストランでブランチを食べて即帰路についたようで、12時には帰宅。私はせっかく栃木まで来たということで、佐野ラーメンを食べに行って羽生のPAに寄り、眠気覚ましにソフトクリームを食べながら帰宅。家に着いてもまだおやつの時間。1日が長くて、なんだか得している気分。

どうしても休日にゴルフに行きたいパパゴルファーの中には、早朝スルーでプレーしたあと家に帰ってから家族サービスをしている人もいるそうだ。早起きは三文の徳と言うように、一日を有効に活用するためには、早朝スルーは大変オススメのプレー方法だと言えるだろう。お財布に優しいところもポイントだ。

早朝スルーに行ったことのないゴルファーのみなさん、ぜひ一度体験してみてはいかがだろうか?

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