ギラギラの夏、真っ盛り! 夏休みのゴルフは、深いラフとの戦いでもある。脱出に失敗すると思わぬ大けがにもつながる夏ラフからのアプローチを、ショートゲームに定評のある菊地絵理香が教えてくれた。

夏のアプローチはボールの沈み具合チェック!

夏ラフで注意すべき点は?

「芝が元気なので、沈んでいるように見えて実は浮いていたりするので、ボールの沈み具合を観察することが肝心です」(菊地、以下同)

たとえば浮いているときはどう打っているのか?

「ヘッドをきれいにボールの下に入れようとするとダルマ落としになる危険性があるので、AWで横から払うように打ちます。そうすれば、多少打点が上下にずれても、ボールは前に飛んでくれます。逆に沈んでいるときは、芝の抵抗が大きくなるので、インパクトでゆるまないようにすること。同時にボールの下にきれいにヘッドを入れたい。そのためには右手首の角度を変えずに握ることがポイントになります。難しく考えず、この2つの技だけで、十分対処できますよ」

画像: 「2種類をマスターしたらほとんど寄せワン狙えます」

「2種類をマスターしたらほとんど寄せワン狙えます」

【ボールの下に芝生がある】ヘッド軌道をゆるやかに

ボールが浮いているときは、ダルマ落としに注意するという。

「少しでも浮いているときは、右手のひらで横から払うように、できるだけ水平にヘッドを動かすのがポイントです」

画像: 「ボールと地面の間に隙間があるからAWを使います」

「ボールと地面の間に隙間があるからAWを使います」

【ボールがペッタリ地面の上】右手首の角度を保ったまま打つ

ボールが沈んでいるときは、ボールの下にきっちりヘッドを入れるのが理想。

「ヘッドが入る場所を安定させるには、とにかく右手首の角度を崩さずインパクトすることです!」

画像: 「ボールと地面の間にすき間がほぼないのでSWを使います」

「ボールと地面の間にすき間がほぼないのでSWを使います」

夏ラフはボールが浮いているか沈んでいるかを考えて対応しよう。“エリカ様”のシンプル思考を取り入れて、自信を持ってプレーすれば、きっとうまく脱出できるはずだ。

写真/増田保雄

(週刊ゴルフダイジェスト2014年8/19・26号より抜粋)

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