アプローチといえば迷わずサンド(SW)! なんだけど、これが意外とミスが出る。でも、プロや上級者SWでピタピタ寄せている。「フェースを開くことができれば、SWはぐっとやさしくなるんです」と言うのはツアー通算3勝の日下部光隆プロ。アプローチ名人目指して、SWのフェースを開いてみよう!

15度くらいの“ちょい開き”で十分だ!

SWでアプローチするのが苦手な人は、フェースをうまく開けません。

「そうですね。では、まずフェースの開き方から教えましょう。フェースとスタンスの開く角度を同じにするんです。プロは45度開く人もいますが、皆さんは15度くらいでいいでしょう。その構えから、スタンスの向きに沿って振ると、ボールは目標方向に飛びます」(日下部、以下同)

フェースとスタンスを真っすぐにしたほうが簡単では?

「それだとSWは難しいままです。どこかで刃が刺さるザックリを経験して、すくい打ちのクセがついて、ますますSWが打てなくなります」

思い当たるフシが...…。

「SWはフェースを開けばバウンスが出るので、ソールが滑ってザックリが激減します。つまり、フェースを開くことでやさしいクラブに変身するんです。それに、フェースを開けば、球離れもゆっくりになって、フェースに球が乗る感覚が出て、距離感も合わせやすくなります」

画像: 「SWは開いてこそバウンスが効いてきます。そ溝が斜めに切られていて、開いてはじめて真っすぐになるモデルもありますよ」

「SWは開いてこそバウンスが効いてきます。そ溝が斜めに切られていて、開いてはじめて真っすぐになるモデルもありますよ」

ポイントは2つ。1つ目は、フェースの向きとスタンスの向きの真ん中に球は飛ぶということ。

「フェースを15度開くとしたら、スタンスも同じ15度開きます。このままスタンスの向きに振れば、ボールは真っすぐ目標方向に飛びます。ボールも程よくフェースに乗るため、距離感も合わせやすくなります」

画像: フェースを15度開くならスタンスも15度開く

フェースを15度開くならスタンスも15度開く

2つ目は、フェースの向きをキープすること。

「フェースを開くとき、重要なのはフェースを開いたまま打つことです。フェースの開閉は、手を使わず、体の回転だけで自然に。フォローでフェース面が上を向いていればOKです」

画像: 腰から腰までの振り幅で距離感を覚えよう

腰から腰までの振り幅で距離感を覚えよう

この記事は、発売中の週刊ゴルフダイジェスト2017年10/17号の特集「わかったぞ! フェースの開き方」の一部。他にもミスを減らす「守りのゴルフ」の極意を多数掲載。SWのミスを減らしてスコアを伸ばそう!

写真/矢田部裕

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