6年振りの勝利は全英オープン! 知られざる新チャンピオン、ブライアン・ハーマンの魅力を解説
ロイヤル・リバプールでおこなわれた今季メジャー最終戦第151回全英オープン最終日は時折雨が激しさを増し、全英らしい鈍色の空に覆われた。そんななかジョン・ラームやローリー・マキロイの追撃を許さずブライアン・ハーマンが6打差の圧勝。表彰式でローアマに輝いた203センチのクリスト・ランプレットと並ぶと170センチで36歳の小ささが際立った。しかしプレーの内容と度胸は巨人クラス。知られざる新チャンピオンの魅力を探る。