
高知駅前にある三志士像。左から武市半平太、坂本竜馬、中岡慎太郎です。
小誌コース紹介企画「予約の達人」担当として、全国のおすすめコースを取材行脚させていただいています。そんな担当者がこれからの時期、一番のおすすめエリア(自分が行きたい!)のが高知です。

高知といえば「カツオの塩たたき」。上陸したら、まず市内にある「ひろめ市場」へ直行!
初夏が旬の初鰹に舌鼓を打ったらホテルへ。宿は駅から車で20分弱の「サンピアセリーズ」がおすすめです。なぜなら…

ホテル「サンピアセリーズ」敷地内にあるレンジ。朝6時から夜10時までやっているので、ラウンド前に立ち寄ることもできます。
www.chres.jp敷地内に200Y、56打席のドライビングレンジがあるから! 昼はラウンド、夕方から練習場で反省会、そして夜はご当地グルメという、旅好き&ゴルフ好きにとって最高の場所なんですよね。

カシオワールドオープンでおなじみkochi黒潮CC。初夏に短パンラウンドは爽快のひと言です。
そうそう。高知といえば魚と思いがちですが、もうひとつ隠れたおすすめはモツ系。OLのお姉さまがたがごった返すお店もいいけれど、個人的におすすめなのは知る人ぞ知る「関羽」。

こちら「茹でタン」。ほんのり塩味がついていて、からしをベットリつけてビールと共にかき込む!
「おびや町小路」という細い路地にあるお店「関羽」。こちらは一切取材拒否を貫いているお店で、あまり県外客からは知られていませんが、18時の開店前にはすでに行列が。

豚の白モツ。炭焼きされた新鮮なモツは、口に入れるととろけるぅ~。
お店の由来は店主のおじさんのあごひげ。まさに三国志に出てくる関羽ですが、カメラを向けたら睨まれた…。ちなみに引き戸脇にある冷蔵庫を勝手に開けて缶ビールを取り出す素晴らしいスタイル。カウンター+αのこじんまりとしたお店で、カウンター一面、燃えさかる炭火。窓も冷房もなく気絶するほど暑い! でも、備え付けのウチワでパタパタしながらビールをガブガブ飲むのが、なぜか癖になっちゃうんです。

こちらは古民家風の渋いお店「まろばし」の鳥刺し盛り合わせ。新鮮のひと言で、取り合い必至です。
ご当地栗焼酎「ダバダ」を散々飲んで、最後の〆は本来、呑兵衛屋台の「しじみラーメン」なのですが、大体が、そこまで行き着かず満腹で終わります。