往年の名器がミニドラとして復刻。テーラーメイド『r7クワッド ミニドライバー』【ヘッドデータ分析で判明】
ドライバーのソール面にウェイトを配し、自分好みに弾道をフィッティングできるモデルは現代では当たり前になっています。その先駆けとなったのがテーラーメイド『r7クワッド ドライバー』でした。21年ぶりにミニドライバーとして復刻され、当時と同様にフェース側と後端にそれぞれ2つずつウェイトを搭載し、ミニドライバーながら幅広いカスタマイズが可能となっています。クラブ設計家の松尾好員氏によれば「ミニドライバーながらティーショットに重きを置いた設計になっている」と言います。前モデルの『バーナーミニ カッパー』と比較しながら考察してみた。