こんにちは!バンキシャN野です('ω')ノ
日本ゴルフツアー選手権の練習日。練習場にて取材していると、フジクラの目新しいシャフトを発見しましたよ!

写真/姉崎正
大文字でFUJIKURA。シンプルかつクールなデザインが潔くてかっこいいー!
…あれ?そういえばこのシャフト…3月のキャデラック選手権で見かけた気がするぞ…?

3月のWGCキャデラック選手権 練習日(火) にて撮影 写真/有原裕晶
実はこちらのシャフト、USモデルで日本では発売されていないんです。一体どんなシャフトなのー?フジクラのツアー担当・田浦さんにお話を聞きました!
「フジクラプロシリーズです。特性としては、コシがあって硬いですね。うちが日本で出しているような、弾く感じではなくて、外国の選手が好みそうな叩けるシャフトになっています。ヒッター系の選手に合いますね。今年の東建からプロモーションしていますが、今後日本でも発売するかどうかは未定です」
硬くてしならないので、使いこなすにはヘッドスピードが50m/sぐらいある男子プロでないと難しいのではないかということ…!
うーん、打ってみたいけど僕では遠く及びませぬ…(;'∀')

青はプロ63シリーズと呼ばれる。他のシリーズに比べるとスピンがかかりマイルド。

青のツアーモデルになっているのがこちらの白。硬くてロースピン中弾道の球筋。

プロXLR8シリーズ。他のシリーズより弾道は低め。青と白に比べて少々高価。
ちなみにこのシャフトに飛びついたのが、中村匡志プロ。

2016年日本ツアー選手権練習日に撮影 写真/岩村一男
「すごくいいですよ。自分はつい左に行ってしまう癖があったんですが、このシャフトにしてからそれがなくなりました。」とコメント。

2016年日本ツアー選手権練習日に撮影 写真/岩村一男
基本的に白を使い、少し疲れた時などは青に切り替えて使っているんだとか。
にしてもルックスが本当にかっこいいので、デザインそのままにもう少しやさしめのモデルも出してくれないかなぁ…。フジクラさーん、お願いしますー<(_ _)>