大和撫子たちを率いる上田桃子プロ

2007年の賞金女王でもある上田プロ。日本ゴルフ界でも数少ない公式戦未勝利の賞金女王経験者でもある。10歳の頃より坂田信弘主催の坂田ジュニアゴルフ塾でゴルフを始め、熊本市立西原中学校時代には熊日トーナメントジュニア女子の部で2連覇を達成。

画像1: 大和撫子たちを率いる上田桃子プロ

東海大学付属第二高等学校1年次に九州女子アマ2位。高校卒業後、ティーチングプロの第一人者として知られる江連忠の指導を受けるため、兵庫県神戸市に移住しゴルフに励む。プロ3年目の07年には地元熊本県で開催の「ライフカードレディスゴルフトーナメント」で初優勝。年間5勝をマークし、史上最年少の21歳156日で賞金女王に輝いた。

昨年のクイーンズカップではキャプテンとして日本女子チームを率いて見事優勝を飾った。

画像2: 大和撫子たちを率いる上田桃子プロ

女子プロ界のファッションリーダー的存在

画像: 女子プロ界のファッションリーダー的存在

パーリーゲイツのウェアを着こなし、どこかおしゃれな雰囲気を醸し出している上田プロ。某雑誌の「おしゃれな女子プロランキング」では見事1位に選ばれており、プロアマ問わず、女性ゴルファーからの支持もあつい。

「ワタシ、顔がコワいとよく言われるんですが…」

以前、上田プロに取材をしたとき、「ワタシ、顔がコワいとよく言われるんです…」と言っていたが、決して怒っている訳ではないという。確かに、真剣モードのときは近寄りがたいオーラを醸し出しているときもあるが、中身はとても芯が通っているやさしい人。

画像: 「ワタシ、顔がコワいとよく言われるんですが…」

ゴルフのことに対しては誰よりも真剣で、記者の取材に対しても真剣に答えてくれる。ふんわりした答えの多い女子プロ界の中でも、男子プロ並みに自分のゴルフが確立されている選手のひとりだ。

今季は10位以内4回の安定した戦い

画像: 今季は10位以内4回の安定した戦い

昨年は優勝こそないものの、賞金ランクは7位。10位以内が16回という安定のプレーを見せた。今季もその安定感は継続中で、上手く自分のゴルフが出来ているようだ。

上田桃子プロフォトコレクション

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