ゴルフ場天国・千葉県の「ゴルファー道路」といえば、アクアライン・館山道・東関道に加え、意外と見逃せないのが千葉東金道路。というわけで今回は千葉東金道路を利用してのゴルフ場帰りに立ち寄りたいサービスエリアのグルメをご紹介します!

江戸時代から獲れた九十九里の「いわし」

千葉東金道路唯一のPA「野呂PA」といえばゴルフ帰りはもちろん、九十九里浜方面から東京に帰ってくる家族連れにも人気のPA。

九十九里といえば、名産は「いわし」。九十九里浜は弓の形をした砂地の海岸で、黒潮が九十九里の沖を通るため水温や塩分の濃さがいわしの生息に最適で、えさになるプランクトンも豊富にいるため、江戸時代からいわしがたくさん獲れたそう。

そんな九十九里で水揚げされたイワシを贅沢に使った定食が、実は野呂PAで食べられるんです! それが「いわしフライ定食」です。

画像: いわしフライ定食 700円

いわしフライ定食 700円

サックサクの衣に包まれた揚げたての新鮮ないわしの身は脂がのっていて柔らかく、ふっくらホクホクしています。噛めば噛むほど、イワシの旨みがジュワ~ッと一気に溢れ出てきます。ちょっと嬉しいのが脇を固める「ちくわ天」。こらちも海苔の香りが香ばしくて旨い! 醤油やソースなどお好みでどうぞ!

画像: イワシはからっと揚げてありました

イワシはからっと揚げてありました

レストランのお米は、千葉県多古町の「多古米(たこまい)」を使っています。多古米は、全国のスーパー・百貨店には流通することが少ないため“まぼろしの米”と呼ばれている隠れたブランド米。天皇陛下献上米にも選ばれており、甘みが強く冷めてもおいしいお米です。

画像: 多古米はPA内のショッピングコーナーで買えますよ

多古米はPA内のショッピングコーナーで買えますよ

ゴルフ帰りに小腹を満たすには少々ガッツリ系ではありますが、それでもこのいわしは食べる価値十分。多古米と一緒にいわしを食べて、千葉を堪能してみませんか?

軽食・フードコート 営業時間/7時~20時

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