週刊ゴルフダイジェストのレッスン企画で人気の吉田一尊プロが考案した練習器具「NO TEACHER」。その名の通り、これをつけて練習すれば先生について習わなくてもスウィングの矯正ができるというスグレモノ。しかもこれ、使い方がたくさんある。考案者の吉田プロに、その使い方を教えてもらった。
使い方 1:オーバースウィングの矯正
![画像: NO TEACHERを装着することで、右ヒジが90度で止まりやすくなる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/02/14/4ff44546dd8dca6ddaf3b996266a9a313d76931d_xlarge.jpg)
NO TEACHERを装着することで、右ヒジが90度で止まりやすくなる
NO TEACHERのロゴを正面に向けて、右腕前腕(レフティーの場合は左腕前腕)に装着。上腕についたところがトップの位置を示してくれ、切り返しのタイミングの目安になるため、オーバースウィングの矯正に効果がある。コンパクトなトップが自然に作れるわけだ。
使い方 2:左ヒジの引け防止に
![画像: 左ひじにつければ、ひじの引けが直る](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/02/15/03febef0957b55b0d21c7c84eb534c7ecfb684ff.jpg)
左ひじにつければ、ひじの引けが直る
ロゴを内側に向けて、左腕上腕(レフティの場合は右腕上腕)に装着。フォローで両腕の角度を意識することで、左ヒジの引けを防止してくれる。
使い方 3:ショートゲームでの手首の使いすぎ防止に
![画像: NO TEACHERが引っかかり、必要以上に手首を使えない](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/02/15/bb7eada8aad1ed625fe9b260975c5b0f6d0dbfcf.jpg)
NO TEACHERが引っかかり、必要以上に手首を使えない
ロゴを内側に向けて左手首(レフティの場合は右手首)に装着。右腕と左腕の角度を意識しながら寄せの練習をすることで、アプローチのときの手首の使いすぎを防ぐことができる
![画像: 90×90×90cmのコンパクトな形状なので、練習場への持ち運びも便利](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/02/15/8a442e150b8255110ce3c533b7e7eb5b0f7ee016.jpg)
90×90×90cmのコンパクトな形状なので、練習場への持ち運びも便利
価格は2980円(税別)。先生いらずで上達できる、秘密兵器になりそうだ。
(週刊ゴルフダイジェスト2月28日号より)
※5/22一部修正