いつまで経っても100が切れない……。そんな悩めるゴルファーの気持ちが分かる「万年目標100切り女」が送る、お試し企画。今回は左腕につけるだけで「リズムとテンポがわかりやすくなる」と評判の“スウィングクリック”を試してみた。

自分のリズム、意識してますか?

スウィングリズムやテンポは、よく「イチ・ニッ・サン」だったり「チャー・シュー・メーン」だったり、一定で振るのがいいとされているけれど、自分のスウィングリズムやテンポって、振ってていまいちつかみづらい。メトロノームを目の前に置いて振れればいいのかもしれないけれど、そんなことをしたら他の人たちの邪魔になるからできないし……。

スウィングリズムやテンポの重要性は、多くのプロゴルファーたちも説いている。プロたちだけじゃなく、我々アマチュアにとっても間違いなく大切なことだ。

画像: トップではおもりが胸側に降りて“カチッ”

トップではおもりが胸側に降りて“カチッ”

そんな、自分のリズムとテンポがわからない人に使ってみてほしいのが、この「スウィングクリック」だ。「トップ」「インパクト」「フィニッシュ」でそれぞれ“カチッ”という音が鳴り自分のリズムとテンポを教えてくれるという。一体どういうことなのか。

まずはこのスウィングクリックを左腕に平行になるようにつける。つけたらスウィングするだけだ。真ん中のペンのような部分に設置されている「おもり」が上下に移動をして、端までいったときに“カチッ”という音を出すという仕組み。意外と単純。

画像: インパクトではおもりが手首側に降りてまた“カチッ”

インパクトではおもりが手首側に降りてまた“カチッ”

これを実際に腕につけてスウィングをすると、トップで一回“カチッ”、インパクトで“カチッ”、フィニッシュで“カチッ”と鳴るのだが、問題はリズム。自分でもびっくりするほどスウィングごとにバラバラだった。スウィングのリズムやテンポに自信がない人にはもってこいの練習器具だ。要は、リズムが「可視化」ならぬ「可聴化」されるというわけだ。

画像: ハーフスウィングは4分の3ほど傾ける

ハーフスウィングは4分の3ほど傾ける

ちなみに、この真ん中のペンのような部分は角度を変えられる。角度を変えればハーフショットにも対応できるので、まずはハーフショットでのリズム・テンポを整えて、フルショットに臨むのもアリかもしれない。

ゴルフダイジェストの通販サイトゴルフポケットでは、耳に直接つけるメトロノームも売っている。こちらも合わせて活用したいところだ。自分のリズムとテンポを知って、カッコいいスウィングを手に入れよう! 

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