「モノ造りへのこだわり」を持つ職人をも大切にする
ゴルフメーカーでありながら、会員限定サイト“クラブオノフ”でフランスの世界的有名キッチンウェアメーカー「ル・クルーゼ」の鍋を売っているオノフ。「ゴルファーの人生に、一生付き合える上質なモノやサービスを提案したい」という信念のもと、ゴルフ以外の生活の場において“本当にいいもの”を提供するのが目的だという。それはもちろんオノフオーナーだけではなく、すべてのゴルファーが対象だ。
そんなオノフは、「モノ造りへのこだわり」で共感する部分のあるブランドや職人とは、積極的に手を取り合い、クラブオノフで紹介している。たとえばゴルフシューズ。東京都墨田区発のスコッチグレインは社長自らが世界各国で直接交渉し、“世界の良質な革”と“日本の技術”が織りなす一足を造ることにこだわっている。

上質な品は目でみるだけでもわかる
また、創業当時からすべての靴が“グッドイヤーウェルト製法”で作られている。グッドイヤーウェルト製法とは甲革という靴の上部と、縫いしろの役目をするウェルト、足裏が接する中底の3つのパーツを、1本の糸で“すくい縫い”することでできる靴。手間も時間もかかり、職人の技術も必要なこの製法にこだわり続ける理由は、“直し続けながら大切に長く履き続けてほしい”という想いからだという。靴は単なる道具ではなくその人の顔であり、ステータスだというスコッチグレインが上質を求めるオノフの琴線に触れないはずがなかった。
スコッチグレインのように、上質なものを積極的に取り入れ、クラブオノフ会員に提供する。それがクラブオノフの目的のひとつでもあるのだ。
求めるレベルのものがなければ、作ればいい
しかし、どうしても自分たちが求めるレベルに達するものが見つからないこともある。
『求めるレベルに達するものが見つからなければ、最高の1枚を作ればいいのでは?』ということになり特にこだわって作り上げたのがこのポロシャツです。

生地選びから多くの段階を経て作り上げたガーメント
そう話すのは、マーケティング課主事の朝岡郁雄さん。
「最近のポロシャツは、化学繊維を使ったものが多いですが、天然素材の綿で作られたシンプルなポロシャツの気持ちよさも忘れられない。いい綿のポロシャツはないかと探してみたのですが巷には、高機能、多機能といわれる化学繊維のポロシャツばかりでした。そこで素材である綿の糸を選ぶことから一切妥協せずに商品化したのがオノフガーメントシリーズのこのシンプルなデザインのポロシャツです。」(朝岡氏)
さらに続ける。

精密に編み込まれた生地は最高級の肌触り
「素材だけよくても、いいモノにはなりません。素材の編み方、パターン、縫製、すべてを最初から見直して、“最高の着心地”のために妥協しない。使われているすべての素材、工程にこだわったこのポロシャツは、最高級の綿を使っているので風合いは柔らかく、シルエットも美しい。また、1年で使い捨てではなく長く着られる。大切に使って長持ちするものを生み出すということ、自然素材だけを使うということは、オノフが目指す「ケアグリーン」の精神にもつながります」(朝岡氏)
目指したいのは“手のひらの中のセレクトショップ”
なるほど。モノづくりへのこだわりは、もはや単なるゴルフメーカーを超えているようにも感じるが、最終的には一体どこを目指しているのだろうか。
「目指しているのは“手のひらの中のセレクトショップ”ですね。仕事柄、都内のセレクトショップを巡ってみたりするのですが、“本当にいいもの”だけが置いてあるところは少ないように感じます。本当にいいものを求めている人たちがセレクトショップに行く感覚で『自分で探すのは大変だからちょっとクラブオノフをのぞいてみよう』なんて気持ちになってくれたらいいなと思います」(朝岡氏)

クラブオノフをのぞけば、上質なものにあふれている
オノフが大切にしたいこと。それは、「クラブオノフをのぞけば、間違いなく上質なアイテムが手に入る」ということ。そしてそれらをゴルファーの生活の中に少しずつでも取り入れて、より上質で豊なライフスタイルを送ってほしいということ。
クラブオノフが他にどんな商品を提案しているのかどうか、ぜひご自身の目で確かめてみてほしい。
500ポイントがもらえるキャンペーン中
そんなクラブオノフでは2017年8月31日までの間、無料会員に登録するだけで500ポイントがもらえるキャンペーンを行っている。このポイントは、クラブオノフだけでしか手に入らない珠玉のアイテムとの交換ポイントとして使うことができる。交換ポイントアイテムにもオノフのこだわりが詰まっているので、ぜひ一度目を通してみてほしい。