初心者ゴルファーの一大イベントと言えば、本コースデビュー。色々下調べをしていっても、コースには「ナニコレ?」という発見があるもの。そんな中から今回は、数ホールごとに置いてある謎の装置「パーエイド」についてご紹介しよう。

コースデビューで初めてみるものの中に、何ホールずつかに置いてあるこの謎の装置がある。取っ手がついていて、タオルがかかっているこの装置、灰皿でもなさそうだし、一体何に使うの? 「パーエイド」なんて書いてあるけど、「パーを助ける」って意味? 一体どうやって?

実はこれ、分かりやすく言うと「ボールをきれいにする装置」なのだ。取っ手を引き上げてボールをセット。

画像: ちょうどボールが入るくらいの穴が!

ちょうどボールが入るくらいの穴が!

ボールが入った状態でこの取っ手を上下に動かすことで、中にあるブラシと水でボールの周りについた泥や芝をとって綺麗にしてくれるという優れもの! 水を使うので、どうしても濡れてしまうが、かかっているタオルで拭けば問題なし。

ボールが泥や芝で汚れていると、打ったボールが曲がったり飛距離が落ちたり、いい影響はひとつもないので、ボールは綺麗に保っておきたいもの。

キャディ付きのラウンドの場合はキャディがボールを拭いてくれることが多いが、セルフでのラウンドの場合にぜひ活用しよう。

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