もっとも初優勝に近い若手筆頭の堀琴音。2017年シーズンは惜しくも初優勝に手が届かずさぞ悔しい思いをしているかと思いや、一年を振り返って出てきた言葉は前向きなものだった。

こんにちは! バンキシャM子です。年の瀬となり、各種イベントに引っ張りだこのプロゴルファーのみなさん。「シーズン中より忙しい」と疲弊しているプロもいるとかいないとか。

そんな中ブリヂストンゴルフの一大イベントでもある「ブリヂストンゴルフドリームフェスタ」の際に、堀琴音プロに今年の総括と来年の目標について話を聞くことができました。

M子:堀プロ、2017シーズンもお疲れ様でした。ファンイベント、楽しんでいますね。

堀:お疲れ様です! 普段こんなにファンの方々と触れ合う機会がないので、一年に一度の楽しみなんです。私自身もすごく楽しませてもらっています。

画像: 明るい笑顔で語ってくれた

明るい笑顔で語ってくれた

M子:どのプロより楽しんでいるように見えます(笑)。さて、今シーズンのなかで、自分で自分を褒めてあげたい部分と、もう少し頑張れたかなというところがあったら教えてください。

堀:優勝はできなかったけど、2年連続でリコー(LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ。その年のツアー優勝者、賞金ランク25位以内など、限られた選手しか出場できない最終戦)に行けたということは良かったと思います。それだけ安定して戦えたのかなと。ただ、全英女子オープンから帰ってきた後半あたりから、調子を維持することができなかったので、そこは反省しています。

M子:なるほど。これからオフの間にはどういった練習をするんですか?

堀:後半からショットが崩れてしまったので、ショットの打ち込みをします。あとはパット。ショートパットも確実に決められるように練習しようと思います。体作りについても、例年は1月からだけど12月から取り組もうと思います。来年こそ初優勝です!

とのことでした。いつも笑顔で前向きさを忘れない堀琴音プロ。2018シーズンは「笑う門には福来る」で頑張ってほしいですね!

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