2018年上半期最大のヒット作と言っていい、テーラーメイド「M4」を始め、今年前半はテーラーメイドのプロダクトの活躍が目立った。週刊ゴルフダイジェストの特別付録「2018上半期ゴルフ用品BEST25」の中からM4を始め、テーラーメイドのアイテムを細かくチェックしてみよう。

M4は飛んで曲がらない! つかまりのいい高弾道

テーラーメイドのM4と言えば、前作M2の後継機として登場し、ダスティン・ジョンソンなど世界のトッププロも取り入れ活躍している。注目はやはり“飛んで曲がらない”ツイストフェース。発売されるやいなや、実際に真っすぐで強い球が出る、しかもミスにも強くてやさしいと大人気クラブの仲間入りを果たした。

そのツイストフェースだが、トウ側上部はオープンでロフトが増えるように、ヒール側下部はクローズでロフトが立つように読んで字のごとくフェースを“ツイスト”しているというのだから面白い。これにより、打点がトウ側上部やヒール側下部に外れても左右の曲がりを軽減する効果があるというのだ。

画像: つかまりのいい高弾道で飛んで曲がらないM4シリーズ

つかまりのいい高弾道で飛んで曲がらないM4シリーズ

また、3分割した溝の組み合わせで、スウィートエリアが前作に比べて67パーセントアップするとともに、反発係数最大値に近い高い反発性能を実現し、ボール初速がさらにアップするという。

M4はドライバーだけでなく、やや大きなヘッドのフェアウェイウッドはドライバー同様、寛容性が高くボールもつかまる。ヘッドのトウ側およびヒール側に大型の「スプリット・ウェイトパッド」を搭載。慣性モーメントが大きくなり、高い寛容性と飛距離性能を発揮している。

画像: フェーススロットに沿って配された「リブコア」

フェーススロットに沿って配された「リブコア」

アイアンには新テクノロジー「リブコア」を採用。フェーススロットに沿って配されたトウ&ヒール2本のバーがフェースのトウ&ヒール側の強度を高め、フェース中央部の反発力が向上したことで飛距離が出て曲がらないと、シリーズで購入する人が多いのも特徴だ。

週刊ゴルフダイジェストの調査によれば、M4はゴルフ5、つるやゴルフ、ヴィクトリアゴルフ、有賀園ゴルフの売り上げランキングで1位を記録。FW&UT、アイアンでも上位を占めている。

「スパイダーツアーレッド」も人気継続中

画像: 「赤蜘蛛」でブームを巻き起こしたスパイダーツアーレッド

「赤蜘蛛」でブームを巻き起こしたスパイダーツアーレッド

昨年、一大ブームを巻き起こした「スパイダーツアーレッド」。今年に入ってストロークタイプに合わせてネックが4タイプになった。スモールスラントに加えクランクネック、センターシャフト、ダブルベンドのモデルが追加され、ストロークに合わせて選べるようになり、幅広いゴルファーに対応するようになった。ブームはまだまだ続きそうだ。

そして、世界ランクトップ10の半分が使用しているボールが、実はテーラーメイドだというのをご存じだろうか? テーラーメイドの「TP5」と「TP5x」だ。その秘密はコアにある。第1層から3層にかけて徐々に硬くしたコアがエネルギーの伝達を高め、2層構造のカバーでソフトな打感と高いスピン性能を発揮。ダスティン・ジョンソン、ジャスティン・ローズ、ローリー・マキロイら世界のトップが使用している。

画像: テーラーメイドはボール性能も世界基準!

テーラーメイドはボール性能も世界基準!

中・高弾道&中スピンを実現するTP5はアイアンショットにおけるスピン量を確保。高弾道&低スピンを実現するTP5xはアイアンショットにおける無駄なスピンを抑える特性を持っているという。

我々アマチュアだけでなく、世界のトッププロも認めるテーラーメイドのギアたち。ぜひ一度試打をしてみて、その性能を体感してみてはいかがだろうか?

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