
アムジェン アイルランドオープンの初日は日没サスペンデッド。ホアキン・ニーマンが5アンダー65で暫定トップとなった
ラウンド後感想を聞かれたニーマンは「いやぁ、本当に楽しかったです。難易度が高くてプレーしていて本当に面白い。アイルランド特有の天気(強風や雨)にも慣れてきました」と笑顔で語った。
前半をノーボギーの2アンダーで折り返したあと、12番で手痛いボギー。だが「あのボギーが起爆剤になって『よし、ちゃんと集中するぞ』と気持ちを切り替えることができました」。すると14番から4連続バーディを奪って頭ひとつ抜け出した。
アイルランドの気候は、地元のGマックことグレーム・マクダウェルが「1年のうち300日天気が悪い。残りの50日はもっと天気が悪い(笑)」と表現したほど荒天の確率が高い。
「アゲンストの風が吹くと何倍も難しくなります。右からの風、左からの風に対応するには風の下を潜らせる低い球を打たなければなりません。ミスをすれば致命傷。でもいいショットが打てたときは本当に気分がいい!」
普段なら170〜180ヤードの距離を打つ「8番や7番アイアンで120ヤードとか130ヤードを打つのは楽しい。セクシーな気分です」。
直近に迫ったプレジデンツカップでは、7年前松山英樹のチームメイトとしてインターナショナルチーム最年少メンバーだったニーマン。
実はジェフ・オギルビーが2年前副キャプテンに就任したとき、主催のPGAツアーに「LIVの選手もチームに招聘したい」と直訴していた。
キャプテンピックの6名を発表する前にも再びLIVから選手を選びたいと訴えたが却下された。
「彼ら(PGAツアー側)がそれを許可する準備が整う段階に至っていないということでしょう」とオギルビーはオーストラリアのFox sportsに語っている。
許可されていればもちろんLIV9勝のニーマンや22年の全英オープンチャンピオン、キャメロン・スミスらを選出することができた。もちろんこの状況でそれが許されるわけがないが……。オギルビーはこう言う。
「将来的にはインターナショナルとアメリカの全選手がこの大会に出場できるようになって欲しい。素晴らしい大会ですから本当に才能ある選手を選抜できる状況になれば最高です」
プレジデンツカップは現在引き分けを挟んで米国が10連勝中。インターナショナルは1勝13敗1分と負けがこみ、大会の存在意義さえ問われかねない状況。それだけにニーマンをチームに加えたいというキャプテンの気持ちは切実なのだ。
写真/Getty Images
【動画】アムジェン アイルランドオープン初日のハイライトをチェック【DPワールドツアー公式YouTube】
Round 1 Highlights | 2026 Amgen Irish Open
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