あれこれとっかえひっかえしているのに、なかなかエースパターと出会えない「パット難民」状態のゴルファーは少なくない。「パターこそフィッティングするべきです」と言うのはクラブフィッターの鹿又芳典氏。上手なパター選びについてゴルフ5 千葉ニュータウン店で調べてきた!

スコアメークの要と言われるパター。事実、パッティングは総ストローク数の約4割を占めており、スコアへの貢献度は極めて高い。にもかかわらず、ゴルファーの多くは流行りや雰囲気に流されてパターを選びがちで、自分に合ったパターをチョイスできている人は多くない。

クラブフィッターの鹿又芳典氏も、「パターももっとフィッティングするべき。自分に合ったパターが見つかればスコアに直結するはず」と話す。

とある平均スコア102の100切りゴルファー氏は「量販店の店頭でなんとなく……」という理由でパターの主流ともいえるオーソドックスな、いわゆるピン型の「ピン アンサー」を使用中。無難ではあるが、ベストマッチである保証はない。

別の平均スコア95のアベレージゴルファー氏はミーハーながらもPGAツアーのトッププロが多数使っている「テーラーメイド スパイダーツアーレッド」を使用しているが、これまた自分に合っているとは限らない。

画像: プロたちに受け入れられているものが、必ずしも自分にも合うとは限らない

プロたちに受け入れられているものが、必ずしも自分にも合うとは限らない

また、平均スコア78のシングルゴルファー氏にしても「知人のフィッターのおすすめ」として「スコッティキャメロン ラグーナ1.5」を使用しているが、細かなフィッティングを受けたわけではないので、その根拠はちょっと曖昧。

このように、定番だからとか、プロが使っているからとか、知人に勧められたからと言って「自分に合うとは限らない」のがパター選びの難しいところだ。

とはいえ「自分に合ったパターがわからない」という人は、ゴルフ用品販売の最大手ゴルフ5のパターフィッティングがオススメだ。同店では、専用アプリを使ったストローク計測と経験豊富な店員の診断によるパターフィッティングを行っており、自分に合ったパターをすぐに見つけてくれる。

専用器具を使ってストローク診断が可能!

やり方はこうだ。専用機器を使ってパッティング中のヘッドの動きやストロークのリズムなどを計測。データ化されたパターの特徴と照らし合わせてマッチするパターを絞り込む。計測結果によってコンピュータが導き出す候補の中から、経験豊富なフィッターが実際に試打した感覚などの意見を聞きながらオススメパターを選んでくれるのだ。

画像: 5球打った時の打点のズレをチェック

5球打った時の打点のズレをチェック

まずは「打点のズレ」を調べる。フェース面に感圧紙を貼り、5球打って打痕をチェック。打点がバラつく人には慣性モーメントの大きいネオマレットが合いやすい。2~3メートルほどの距離を5球打ってフェース面のどこに当たるかと再現性をチェックする。

続いて「フェースローテーション」を調べる。フェースローテーションの度合いを大・中・小に分類してどのような重心アングルのパターが適正かを診断。ヘッド軌道が直線的かアーク(弧)かを診断してヘッドタイプを選ぶ。開閉量が大きいアーク型のストロークをする人ほど重心距離の長いパターが合う。

最後に「ストロークのテンポ」を調べる。パッティングストロークのテンポを計測して、どのようなヘッドバランスのパターが適正かを選択し、計測結果からPC上におすすめモデルが表示されるというわけだ。

画像: 最後に自分に合ったパターを提案してもらえる

最後に自分に合ったパターを提案してもらえる

どうだろうか。「なんとなく」選んだ場合と比べ、自分に合うパターが手に入れられる可能性は、比べものにならないことがわかるはずだ。スコアアップに直結するパターフィッティングは全国のゴルフ5店舗で受けられる。早速行ってベストマッチパターに巡り会おう!

This article is a sponsored article by
''.