ソールの抜けの良さと打感がお気に入り
開幕戦で地元優勝を決めた比嘉真美子。沖縄出身プロが開幕戦で優勝したのは2004年の宮里藍以来で大会を大いに盛り上げた。そして2戦目の優勝プロは同じくピンの契約プロの鈴木愛。ピンのニューモデルである「G410ドライバー」が開幕2連勝! と話題になった。

左が比嘉真美子のセッティング、右が鈴木愛のセッティングだ。どちらもi210アイアンがささっている
そして、G410をエースドライバーにしていたという共通点以外にも、ふたりの優勝を支える大切なギアがあった。それがi210アイアンだ。

i210アイアンの7番
国内ツアー通算13勝を挙げ「王者のアイアン」と言わしめたi200アイアンをさらに進化させたi210アイアン。フェース後方下部のエラストマーCTP(樹脂)がi200よりも約30%大きく、50%柔らかくなったことにより、インパクト時の振動を抑えてソフトな打感を実現しながらコントロールのしやすさも兼ね備えている。
「コンパクトで構えやすくなったショートアイアンの顔、ソールの抜けのよさ、打感が気に入っています。ミスヒットしてもしっかりと飛んでカバーしてくれる。シーズンオフにフィッティングでシャフトなどもチェックし、さらに振りやすくなりました」(比嘉)

i210アイアンの打感と抜けの良さが気に入っているという比嘉真美子
と話す比嘉の評価からも性能の高さがうかがえる。i210アイアンの発売前にテストした比嘉は打った瞬間に使用を決めたという。開幕戦でも2日目のパー4で、2打目が直接カップインし、イーグル。「どんなライからも安定して打てる。操作性も高く、信頼あるアイアンです」(比嘉)と話す、i200ユーザーだった比嘉にとって、i210は違和感なく、スムーズに移行できるクラブだったということだろう。
では、鈴木の評価はどうだろうか?
「打感がいいですね。ドロー・フェードや弾道の高低など自在にコントロールできますし、どんなライからでもボールを拾っていけるソールが気に入っています」(鈴木)

i210アイアンの打感はもちろん、コントロール性の高さも評価している鈴木愛
比嘉と同様、打感の良さを評価しながらもコントロール性について話した。i210アイアンは溝とフェースだけでなく、全番手がバックフェース部分まで精密に削り出された、実戦向けの新ヘッド構造だ。濡れた状態やラフからでもコントロール性能に優れた疎水性の高いパールクローム仕上げを採用しているとあって、鈴木の評価にも説得力がある。
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